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魔性の色?それとも身近な色?

 

bara
今日は晴れて気持ちがいいですね。青空がキラッキラしています。昨日は赤い薔薇を1輪だけ買ってきました。ちょっとパワーダウンしていたのもあって、赤の色を借りるために。。

赤いセーターに、赤い傘、赤のルージュと3点も揃えてみたのにそれでも足りなくて、それで最後は赤い薔薇へとたどり着いた…というわけです。

もともと赤は好きな色でしたが、ここ最近は時々でいいかなって色に変わりました。だからこそ、普段身に着けることも減ってきました。

赤はファッションには欠かせない色です。ちょっとしたアクセントにもなりますし、バッグや靴には本当おすすめ。マストカラーといっても良いくらいです。

とっても強い色なのに、小物に持ってくると途端に女っぷりをあげる赤。魔性の色とでも言えそうですが、実はそんなにハードルは高くないのです。

なぜなら私たちの生活の中でよく見かける色だからです。

食材ならトマトやパプリカ、調味料だったらケチャップ。街中には赤いポストが至る所にあります。サンクスや7イレブンといったコンビニの看板にも赤は含まれています。そして何より血液の色。怪我した時にお目にかかる血液の色がまさに赤の代表と言えます。

元気のないときはもちろん、ちょっとした勇気が欲しいときなど、赤の力を借りてみるのも悪くないですよ。

私はよく化粧品のポーチを赤にすることが多いのですが、こうすることでメイクに気合も入ります!(笑)

 

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色のひと(R)七江亜紀のまいにちがカラフル日和[更新終了]

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色の使い方で毎日が変わる!色のひと(R)七江亜紀さんの日常[更新終了]
Written by

七江亜紀

色のひと ®/カラーキューレーター ®/株式会社ナナラボ 代表取締役

それぞれの色が持つ普遍の魅力を組み合わせ、独自の価値基準で、これからの 新しい生活価値を提案する、ライフスタイ ル・クリエーター。企業やビジネスパーソンを対象とし、 ファッション、食、インテリア等ライフスタイル全般のカラーコンサルティングを行う。
「色」を視覚だけに頼らず五感全てを通してイメージできるようさまざまなものの価値向上を図る。また多くのメディアにて監修、大学や講習会でも 講師業を行う。クチコミで広 まったサロン「Lustre(ラスタ)」 には全国から多くの女性たちが訪れている。
2009 年の処女 作「働く女性のための色とスタイル教室(講談社)」はロングセ ラーとなり、衣食住にまつわる色の本「知って役立つ色の事典・TJMOOK(宝島 社)」は発売後即完売。2015年2月には初の書き下ろし文庫本「色が教えてくれ ること・人生の悩みの9割は「色」が教えてくれる(大和書房)」を刊行。既に重版を重ね続けている。他にも著書多数。現在も新刊を執筆中。

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