2月23日:今日は「工場夜景の日」
北海道の函館山や、長崎県の稲佐山、兵庫県の摩耶山など、日本各地には素晴らしい夜景が見られるスポットが多くありますよね。
さて現代では、山の上から見る夜景だけではなく「工場」の夜景も人気なようです。
今日は工場夜景が見学できる、関東のツアーについて調べてみました。
見てみたい!幻想的な「工場夜景」
(写真はイメージです)
一般社団法人 川崎市観光協会のホームページによると、神奈川県・川崎臨海部に展開する京浜工業地帯は、多数の工場が密接しているため、夜になるとさまざまな作業用の灯りが見られるそうです。海上からも陸上からも楽める「工場夜景」として注目されています。
この夜景を楽しめるのが、「川崎工場夜景屋形船クルーズ」という夜景ツアー。屋形船の船上から工場夜景が楽しめるプランで、海上から見たい人におすすめですよ。
ツアーでは、川崎の8つの運河を巡れます。夜空に浮かぶ灯りや工場から出ている煙などを見ていると、まるで物語の世界に迷い込んだような幻想的なひとときが過ごせるそう♪
「川崎工場夜景ナビゲーター」が同行してくれるので、初心者の方も安心ですね。
工場の見え方がガラッと変わりそうなツアー。夜景が好きな人はチェックしてみてください。
「工場夜景の日」とは?
工場の夜景を新たな観光資源として捉え活動する「全国工場夜景都市」(北海道室蘭市、神奈川県川崎市、三重県四日市市、福岡県北九州市、山口県周南市、兵庫県尼崎市、静岡県富士市で構成)が2016年に制定。工場夜景の魅力を発信し、工場夜景観光の発展が目的。日付は第1回の「全国工場夜景サミット」が2011年2月23日に神奈川県川崎市で開かれたことから。