12月20日:今日は「こうふ開府の日」
ほうとうやワイン、新鮮なフルーツ、河口湖や浅間神社など魅力たっぷりな山梨県。
私は先日長野県へ訪れたのですが、途中で山梨県のとある場所へ行ってきました!
今日は、山梨で見つけた休日のお出かけにおすすめしたいスポットをご紹介します。
美味しい水とウイスキーについて学べる!「サントリー 白州の森」
東京・新宿駅からJR特急「あずさ」に乗り、2時間ほどで到着する小淵沢駅。駅から期間限定のシャトルバスに乗車し20分ほどで到着するのが、「サントリー 白州の森」です。
「サントリー白州蒸溜所」と「サントリー天然水 南アルプス白州工場」が併設されている施設で、事前予約をすると蒸溜所や工場の見学ができます(白州蒸溜所は抽選式)
今回私は「サントリー天然水 南アルプス白州工場」を見学しました。
ガイドさんのお話を聞きながら、施設内を移動。「世界に誇る水の山」である南アルプスエリアの魅力を学んだり、製造ラインの見学をしたり、大人の社会科見学が楽しめました。
最後にはお水の試飲やクリアファイルのお土産もいただき、1時間ほどのツアーでしたが、とても充実して楽しかったです!
施設内が広大な森の中にあるので、自然の中を散策するのもおすすめ。野鳥が多く訪れるそうなので、工場見学が終わった後は場内も楽しんでみてください。
白州蒸溜所の見学では有料にはなりますが、ウイスキーのテイスティングも楽しめます。お酒が好きな方はぜひこちらのプランもチェックしてみてくださいね!
澄んだ空気が心地よく、リフレッシュもできる「サントリー 白州の森」。山梨県を訪れた際は、ぜひ寄ってみてください。
「こうふ開府の日」とは?
山梨県甲府市役所の記念事業課に事務局を置く、こうふ開府500年記念事業実行委員会が制定。「甲斐の府中=甲府」の町が誕生したのは、1519年(永正16年)12月20日に武田信玄公の父である信虎公が現在の武田神社の「躑躅ヶ崎(つつじがさき)」に館を移して城下町の整備に着手したことが始まり。そして、2019年には「こうふ開府500年」という歴史的な節目を迎えた。その記念の日を毎年祝うことで甲府市の歴史、伝統、文化、自然を再認識し、郷土愛の醸成、学びの機会の創出につなげて、市民はもとより全国に発信していくのが目的。日付は「甲斐の府中=甲府」のまちが誕生する起点となった1519年(永正16年)12月20日から。