先日、撮影で20年ぶりに再会したスタイリストさんと、
「最近、10年、20年があっという間だね。」という話をしていました。
そんな会話をきっかけに、スタッフみんなで年をとることについて話したのですが、ちょっといい話だったので、みなさんにお伝えしますね。
そのスタイリストさん曰く、ある80代の踊りの師匠さんに、
「人生、いつが一番楽しかったですか?」と、質問したところ、
「なんといっても、60代が最高でした。」と答えられたそうです。
それまでわたしは、30代か40代あたりが人生で最もいい時期なのだろうと漠然と思っていました。
いろいろなことがだんだんわかってきて、精神的にも生きやすくなり、体力的にもまだまだ元気で、人生一番楽しめる年代かと。
そんなわけで、60代が最高という話を聞いたときはちょっと意外だったのですが、嬉しくなりました!
そういえば、ケンタッキー・フライドチキンのカーネル・サンダースも、確か60代で、フライドチキンのビジネスを始めていますよね。
人生、これからもっといい時期を創っていけるのかもしれません!
その後、ある大御所のカメラマンの話になったのですが、彼は70代になっても、
「アメリカにちょっと作品撮りに行ってくる。」と言って、フットワーク軽く出かけるそうです。
カメラマンとしてどんなに成功していても、年を重ねても、常にクリエーティブで向上心があることは、素晴らしいと思いました。
彼は見た目も50代位にしか見えず、雰囲気のあるとても素敵な方です(#^.^#)
量子物理学によると、わたしたち人間は、99.99999パーセント、エネルギーなのだそうです。
それを考えると、自分や人を愛し、人生を楽しみ、常に前向きで、向上心を持つなど、自分のエネルギーを高く保つことによって、年を重ねながらもどんどん素敵になることができるような気がします(*‘‐^)-☆