vol.2 骨盤の次は、背骨が肝!後姿美人になる姿勢矯正ヨガ♪

 



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前回紹介したイスを使ったエクササイズでは、骨盤を前後に動かして骨盤回りの筋肉をほぐしました。
少し動かすだけでも確実に骨盤(骨)が動き、それに連動する形で筋肉が動くので正しい筋肉を鍛えることができるので、姿勢も自然な美しいものになってきますよ。
「動かしている」という意識がなくても続けているうちに、今までよりもより大きく骨盤の動きができるようになり、ウェスト周りや骨盤周りのスッキリ感を得られるようになってくるはずです♪

骨盤が動くようになったら、今度は骨盤に加え背骨も意識します。スムーズ動くようになると、上についている筋肉は柔らかくしなやかになってきます。しなやかな骨盤と背骨の動きは、美しい姿勢を維持するためにとても大切です!
そして、これらの骨盤矯正ヨガの効果を倍増させる秘密は、「意識をすること」
骨盤回りの筋肉を意識して、内側から動かしているイメージを大事にするだけで効果は何倍にもなります!!
意識を高めることで効果も早く出るようになりますが、やはり継続は力です! 1年も続ければ正しい姿勢がいつもの姿勢になり、むしろおかしな姿勢や偏った姿勢を心地悪いと感じるようになるでしょう。

「内側からの意識」「楽しく継続」で、しなやかで柔らかく、はりのあるボディを手に入れちゃいましょう♪

ぴたトレ.com

姿勢矯正ヨガにチャレンジ!


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今回のポーズのポイント

ヨガの代表的なポーズ「猫のポーズ」です。猫のように背中をやわらかく動かしましょう。内側の筋肉が動いている意識!が大事です。おなかが床の方へ落ちすぎたり、背中が反り過ぎないように注意!
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1、両手両足をしっかり床につけて、四つん這いの状態になります。下腹部のおなかにも力を入れて、上体を支えます! 2、床をしっかり押した状態で、おしりと頭頂部をひっぱりあうようにしながら、背中を反ります。
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3、2から反対に、背中を天井の方へ押し出し、丸めます。この時も下腹部に注意。下腹部を天井へ押し出すようにします。 4、はじめの状態に戻します。
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5、左手を床に残し、右手を左手の下に入れ込みます。 6、手を天井へ持ち上げます。倒れたりよろめいたりしないように、この時も下腹部で支えます。背骨のラインが崩れてしまわないように注意。
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7、6で余裕のある方は左手をさらに右側へ。この時、手だけでひねるのではなく、胸の中心からひねるようにします。

 

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