シーズン到来!「花粉」から身を守るためにしたいこと3つ

 

1月23日:今日は「花粉対策の日」

花粉症の女性

今日は、「花粉対策の日」。花粉、辛いですよね…。鼻炎持ちの私は、この季節になると鼻炎と花粉のダブルパンチで本当に嫌になります。

今年こそ、少しでも花粉から身を守りたい!!そんな風に思う方は、少なくないはず。今日は、花粉から身を守る基本的な方法を3つご紹介します。

【1】生活習慣を整える

寝起きの女性

花粉症対策として何より大切なのが、規則正しい生活で免疫力を高めること。

睡眠をしっかりとり、栄養バランスのとれた食事をとることで、正常な免疫機能を保ちやすくなるそうです。

お酒の飲みすぎ、不摂生、暴飲暴食はもってのほか!生活習慣を整えることは、花粉対策のみならずウイルス感染症対策にもなるため、今年は特におさえておきたいですね。

また、鼻の粘膜を正常に保つため、タバコを控えることも重要だそうですよ。

【2】帰宅したら、すぐに洗顔

洗顔する女性

花粉が付着しやすいのは、表面に出ている「頭」と「顔」だそう。

帰ってきてすぐにお風呂に入れるのであればそれが1番ですが、家事や育児などで忙しく、それは難しい…という方も多いかと思います。その場合、洗顔だけでもすぐに行うのがおすすめ!

私は、家についたら洗面所に行き、すぐメイク落とし&洗顔をしています。これを日々の習慣にしてしまえば、花粉対策になるだけでなく「メイクしたまま寝てしまった…!」ということもなくなるので一石二鳥ですよ。

また、花粉が付着しないように、外出時は眼鏡や帽子を身に着けるのもおすすめです。

【3】自分なりの「花粉対策グッズ」を見つけておく

花粉に良いとされるお茶、飴、鼻に塗布するクリーム…今は、花粉に効くとされるアイテムがたくさん販売されていますよね。

私自身、色々と試してきて、中にはものすごく効果が感じられるものも。ですが、同じく花粉症で悩む友人に「これ、花粉に効くから使ってみて!」とおすすめしてみたところ、あまり効かなかった…ということが何度もありました。

そのまた逆もしかりで、友人にすすめられた花粉症グッズが私には全く合わなかった、なんてことも。

花粉症グッズについては、厚生労働省のホームページにも「実際に花粉症の症状を良くするというデータは、充分にないのが現状です。」という記載がなされています。

(参照:厚生労働省ホームページ「花粉症Q&A集(平成22年度)」より)

花粉症の季節が始まろうとしている今、自分に合いそうな花粉グッズを見極めておくのにちょうど良い時間。「これ、良さそうかも♪」と思うものをいくつか試してみてはいかがでしょうか?

ちなみに、私が毎年使っている花粉症対策グッズはヴァセリン

ヴァセリン

これを鼻の入り口付近に塗布すると、花粉が鼻の入り口でとどまりやすくなるのか、幾分鼻がラクになるように感じています。

いかがでしたか?今年も容赦なくやってくる、花粉の季節。毎年のことながら、戦々恐々としています…。一緒に頑張って乗り越えていきましょう~!

(参考:厚生労働省ホームページ (mhlw.go.jp)「花粉症対策」

「花粉対策の日」とは?

「花粉問題対策にオールジャパンの力を結集して社会貢献」をキャッチコピーに、花粉問題に取り組む企業や研究機関などで結成された「花粉問題対策事業者協議会」が制定。飛散量の低減、受粉の防御など、早めの花粉対策を啓蒙するのが目的。日付は春の花粉対策は1月・2月・3月がポイントであることから123と数字が並ぶ1月23日に。

出典:一般社団法人 日本記念日協会ホームページ <https://www.kinenbi.gr.jp/>

★この連載は毎朝更新します。明日もどうぞお楽しみに!

 

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雑学コラム「今日は何の日?」

「今日は○○の日」にまつわるデイリーコラム♪会話のキッカケとなるような雑学やネタをご紹介します。
Written by

林 美帆子

大学卒業後、大学職員として3年間勤務するもコンディションを崩し退職。その後、池田千恵さんの著書『朝4時起きで、すべてがうまく回りだす!』と出会い、朝活を開始。朝活をきっかけに、夢が次々と叶いだす。現在は会社員として働きながら、ライターやコラムニストとしても活動中。最近お気に入りの朝時間の過ごし方は、マインドフルネス瞑想をすること。朝時間を丁寧に過ごすと、その日1日がより豊かなものになる。ということを多くの方に広めていきたいです。

【Instagram】https://www.instagram.com/miho333
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