早起きして朝活しようと思ったとき、きっかけや目的意識がはっきりしていると、行動に移しやすくなりますよね。
では皆のきっかけは、どんなことだったのでしょう?
今回は、早起きコミュニティ“朝渋”のメンバーさん達が、「朝活を始めたきっかけ」を3つご紹介します。
映画のワンシーンへの憧れが現実を動かした!
しょうこさんが朝活を始めたきかっけは、YouTubeや映画を観ているうちに、理想的な生活が見つかり、ハッピーな朝の過ごし方に憧れを抱いたことでした。
そこからは
- 映画やドラマのワンシーンから理想の朝のイメージを描く
- モーニングルーティンの動画で、理想の朝時間の参考にする
- 朝活コミュニティ「朝渋」に入って、朝活仲間を見つける
3つの柱で理想的な朝時間を模索。朝渋でたくさんの仲間と出会ったことで、モチベーションがアップしたそうです。
今でも、映画や動画を観てときめく気持ちを蘇らせては、憧れに対して自分だったらどう叶えていくかを考え、理想の朝時間を叶える刺激にしているそうですよ。
(参考:きっかけは“憧れ”だった。理想の朝を見つけるために私がやった3つのこと )
朝渋との出会いで心機一転!概念も大きく変化
みささんが、朝活を始めたきっかけは、自分の軸が見えなくて悶々としていた時期の“朝渋”との出会いでした。
当時は、子育て中心で後回しな自分が当たり前だった毎日から、お子さんが成長して自分と向き合う時間が増えた頃。早起きは得意だったし、著者イベントに興味を持ったことがきっかけで、朝渋の活動を始めたそうです。
活動していくうちに自分時間を取り戻したいと思ったり
- 効率よく時間を使うには朝しかない
- 人生の時間は無限ではない
といった新しい概念も生まれ、今では早起きがみささんの人生価値観をも左右することに。朝活が、かけがえのない時間となっているようです。
(参考:「自分のためだけ」に過ごす。朝時間の活用が私にもたらしたものって? )
環境がどうであれ、自分を奮い立たせることが大切
大学生になったばかりのかほさんは、コロナ禍で描いていた学生生活とは違う生活を送ることになり、しばらくの間はモヤモヤ感いっぱいの日々。
けれど、「環境のせいにするのはやめよう!」と思い立ち、ひとり朝活を開始しました。
わざと各駅電車に乗り、空いている車内で中国語を勉強。検定試験に合格したり、街で見かける中国語が少し読める程になりました。夏休み中は、早朝に観光地を散歩してお得な気分を味わったり、都会のカフェでモーニングを楽しんだり。
制約があっても、“機嫌よく過ごせるかは自分次第”と気付いたかほさん。ステキな学生生活が送れるように、これからも早起きを続けていくそうですよ。
(参考:コロナ禍でどん底スタート…私の学生生活を救った「ひとり朝活」3つ )
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「朝渋」メンバーの方が、朝活を始めたきっかけを紹介しました。
きっかけを見つけたら、ぜひ最初の一歩を踏みだしてみてはいかがでしょうか。