新生活シーズンを前に4月はじまりの手帳を使う方も多いのではないでしょうか。
見やすく書き込むだけでなく、せっかくなら自分らしい世界が広がる1冊にしていきたいですよね。
今日は、書道家・カリグラファーの島野真希さんによる連載「かわいい！朝から楽しむ手帳&ノート術」から、書き込んでも見返しても楽しい気分になる「オリジナル手帳」の作り方を3つご紹介します。
大人可愛い！「手書きフレーム」で機能性もデザイン性もぐんとアップ！
書道家・カリグラファーの島野真希さんの手帳は、手書きフレームで日付や見出しを目立たせているため、ポップでおしゃれ。
日付部分に切手のフレーム、中の余白には花のイラストを描いています。
日付や曜日は、フレームや文字の強弱でメリハリをつけることで見やすくなり、イラストを添えることで黒一色でもやわらかい雰囲気になりますね。
左ページのように「早起きする」など項目をリストアップして、達成した日にチェックを入れるハビットトラッカーをつくれば目標をクリアするのが楽しみに♪
右ページは、映画鑑賞をした日を記録したり、タイトルや感想を可愛いフレームで囲ったもので、見返すたびに楽しい思い出がよみがえります。
（参考：初めてでも簡単！手帳のワンポイントになる「手書きフレーム」のコツ♪ ）
普通のペン1本で手帳が華やかに♪「おしゃれ文字」の書き方
マンスリーページにカラフルに文字を書き込んだ1マス日記は、いろんな書体をミックスすると楽しい雰囲気に！余白にイラストや模様を描くと華やかさがアップします。
予定もひと目でぱっとわかって、見返すのが楽しみに♪
同じ文字を書くにしても、メッセージカードの表紙に描かれているようなエレガントな書体にすると、華やかでおしゃれな印象に。
使用するのは、普通のペンでOK！黒いノートには白いインクを使うと文字が映えて大人っぽい雰囲気になります。
（参考：ふつうのペン1本でOK！手帳が華やかになる「おしゃれ文字」の書き方♪ ）
ワクワクを貼るだけ！コラージュで憧れを可視化する「夢ノート」
手帳はスケジュール管理にはもちろん、叶えたい夢を可視化する「夢ノート」にもぴったり！
いつも持ち歩くものだから、頻繁に目にすることで潜在意識にインプットされて、夢が叶う確率もグンとアップ♪
雑誌やパンフレットの切り抜きなど、わくわく感じるものを貼って、余白に文字を添えるだけだから、制作過程も楽しむことができます。
アルファベットシールでレタリングしたり、シールタイプのシーリングスタンプを貼って、おしゃれに演出するのもおすすめです。
ささやかな願いから大きな夢まで、いろんな“好き”を可視化して、夢をどんどん現実にしていきましょう！
（参考：ワクワクを貼るだけ！「好き」から夢を見つける『夢ノート』の楽しみ方♪ ）
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自分だけのオリジナル手帳の作り方を紹介しました。
1日の中で幾度となく開く手帳だからこそ、楽しく使いこなしてみてはいかがでしょうか。
