おはようございます♪ヨガインストラクターのちゃーこです。
今日は、肩周りの緊張やコリをほぐすヨガのポーズをご紹介します。
簡単にできて気持ちいい!「肩こり改善」ヨガポーズ
私は会社員として平日デスクワークをしていて1日中PCを使っているので、肩周りが常にバキバキにこっています。
テレワークが続き、お家でもPCを使う方も機会が増え、運動不足も相まって、肩こりや猫背、巻き肩などで悩んでいる方が多いのではないでしょうか?
本日ご紹介するポーズは、朝の寝起きでも、夜寝る前に行っても大丈夫!
朝の寝起きの身体は固まっているので、肩周りをほぐしてあげると血流の流れがよくなり、デトックス効果も期待できます。
夜は、1日中動いていた身体をほぐすことでリラックス状態になり、良い眠りにつきやすくなります。猫背や巻き肩の改善にも効果的ですよ。
いい事づくしのヨガポーズ、ぜひ試してみてください♪それではレッスンスタート!
1) あぐらの姿勢になります。(椅子に腰をかけても大丈夫)

右腕、左腕をクロスして掌を合わせるか、手の甲を合わせます。
2) 背筋を伸ばして息を吸い、アゴのラインまで肘を上げて…

吐く息でおへそを覗き込むように背中を丸めます。そのままキープで肺呼吸を行います。
この(1)(2)の動きを横から見るとこのような姿勢です。

肘を上げて

背中を丸める。
呼吸をする時、肩甲骨が広がったり閉じたりと動いてれば大丈夫です♪
3) 5回ほど呼吸を繰り返したら、吸う息で身体を起こし、吐く息で手を膝の上にゆっくりと戻します。

まぶたを優しく閉じ、肩周りがじんわりしてる余韻を感じましょう。
呼吸を落ち着いたら、腕を組み換えて同じようにポーズを行います。
※(1)~(3)ののポーズが難しい方は、背筋を伸ばして両手を大きく広げ…

吐く息で自分を抱きしめます。

後ろから見るとこのような感じです↓

左右の肩甲骨を触るイメージで(もちろん届かなくても大丈夫♪)

吐く息で背中を丸め、そのまま5回ほど肺呼吸をします。
このポーズも、肩甲骨が動いてれば大丈夫です。
最後は、吸う息で身体を起こし、吐く息で両手を膝の上に。

呼吸を落ち着かせてから、腕を組み換えてまたポーズに進みます。
このポーズは、ワシのポーズの手の部分です。
ワシのポーズは立位(立って行う)のポーズですが、手だけなら座ってできるので、ヨガ初心者の方でも簡単にできます。丁寧に呼吸を行うので、身体の微細な動きも感じ取りやすいと思います♪
どんどんチャレンジして、肩こりを気持ちよく解消しちゃいましょう!!
今日も素敵な1日になりますように☆*°
ちゃーこ♪

