毎週金曜日更新!通訳者・翻訳者をネットワークする「テンナイン・コミュニケーション」と「朝時間.jp」のコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」。今話題のニュースに関する英語表現、英語や海外に関するトピックをご紹介します♪
「入学式」って英語で何て言うの?
新1年生があふれる4月。今日は「入学式」の英語表現と例文を紹介します。
入学式:entrance ceremony
入学式は英語で “entrance ceremony” 。“Entrance” は日本語で「玄関」を意味する言葉として使われますが、実は「入学」という意味もあるんですよ!
例)
A: It’s almost time for my son’s school entrance ceremony.(=もうすぐ息子の入学式なのよね)
B: Oh, that must be exciting.(=あら、それは楽しみね)
A: I can’t decide what to wear. I have two blazers, black and beige. Which do you think is better?(=何着ていくか迷っちゃう。黒とベージュのジャケットを持ってるんだけど、どっちがいいと思う?)
B: I don’t think it matters either way. Your son is the star of the day.(=なんでもいいと思うわ。だって、主役は息子さんよ)
ちなみに、日本の入学式は桜の咲き誇る中で行われる記念すべきイベントですが、海外では卒業式ほど重視されておらず、欧米では入学式を行わないところも多くありますよ。
入学や引っ越しなどイベントが多い新年度。 “entrance ceremony” がある人もない人も、体調に気をつけつつ、春の毎日をフレッシュな気持ちで楽しみましょう!
(記事協力:テンナイン・コミュニケーション)