日に日に日差しが強くなり、マスクが手放せない毎日ながらも「紫外線対策」が欠かせない季節になりました。
紫外線は年間を通して降り注ぎ、5月〜9月にかけてピークに。1日の中でも午前10時〜午後2時は紫外線量が多く放出されています。
紫外線は壁や窓ガラスを反射するため、マスクの日や屋外に出るときだけでなく、室内で過ごす日も必須。紫外線による肌トラブルは、「日焼け」「シミ」以外に、コラーゲンの破壊による「シワ」や「乾燥」ももたらしてしまいます。
今日は、無印良品の優秀なUVケアアイテム3品と、肌トラブルを招かない&予防するための紫外線対策法をご紹介します。
室内でも手抜きNG!「無印良品」の優秀UVアイテム3品&紫外線対策のコツ
【1】朝イチ使いにおすすめ!『無印良品 日焼け止めローション』
紫外線がピークになる5月〜9月、午前10時〜午後2時は特にしっかりと紫外線対策をおこないたいところ。
無印良品の日焼け止めシリーズの中でも、デイリー使いにおすすめなのがこの『日焼け止めローション SPF30・PA+++』。
さらっとしたテクスチャーで、肌なじみも良く、日焼け止め特有の匂いもありません。あまり白くならず、サラサラしているのでメイク前でも安心。
【2】外出先やメイクの上からでも使える『無印良品 日焼け止めミスト』
朝日焼け止めを塗ったけど、メイクしているし、外出先で日焼け止めを塗りなおしづらい時は『日焼け止めミスト SPF30・PA+++』がおすすめ。
透明でオイルミストのような少ししっとり感のあるテクスチャーです。
メイクの上からシュッと吹きかけられて簡単。髪の紫外線対策にもいいですね。
紫外線とはUVAとUVBの2種類あり、年間を通して両方降り注いでいますが、特にUVAの方が多く、肌の真皮まで到達し、コラーゲンを破壊するほどの強さだといわれています。
SPFはUVBに対して働きかけ、PAはUVAに対して働くため、日常生活ならPA数値の高いものを選ぶのがポイントです。
【3】帰宅後は『エイジングケア 薬用美白オールインワンジェル』で肌の修復を
日中紫外線対策をおこなえば、紫外線を浴びても焼けない…というわけでありません。
目には見えなくても紫外線によるダメージは少なからず受けているため、帰宅後、1日の終わりに事前に冷蔵庫で冷やした『エイジングケア薬用美白オールインワンジェル』で肌の修復ケアをおこないましょう。
洗顔後、肌に塗り15分ほど置いて美白パックとして活用します。
冷却することでにほてりや赤みを抑え、美白成分であるビタミンC誘導体やトラネキサム酸によってシミの元となるメラニンの増殖を予防できます。
15分後、肌表面に残っているジェルを手のひらでさっとやさしく伸ばし、化粧水、乳液、クリームを重ねましょう。
日中のケアで紫外線から肌を守ることと、日焼けによる肌トラブルを加速させないためにも!お手頃で手に入る無印良品のUVケアアイテムを、日々の紫外線ケアに取り入れてみてくださいね。
☆この連載は<木曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!