おはようございます、フードデザイナーのタラゴン(奥津純子)です。
今週も連載「手軽でおいしい『朝すぐスープ』と簡単ごはん。」をご紹介いたします!
今日の主役はこちら、さつまいも。
秋の味覚のさつまいもには、食物繊維やビタミンがたっぷり。昔はよく子供たちが持って帰る「おいも掘り」の大量のさつまいもをなんとか消費せねば…と頑張っていましたが、子供が大きくなった今は自分で選んで買っています。
便秘がちなときにはもちろん、ビタミンCは喉の粘膜を強くするので、インフルエンザが怖いこの時期など風邪予防のためにも積極的にとりたい野菜のひとつです。
今日ご紹介するのは、シンプルだけどさっぱりおいしい常備菜「さつまいものレモン煮」。お弁当にもおすすめな一品ですよ♪まずは材料の紹介から。
【あると便利な作り置き♪簡単「さつまいものさっぱりレモン煮」】
材料&分量(調理時間:20分、人数:4人分)
- さつまいも 1本(400g)
- レモン 1/2個
- 塩 2つまみ
- (A)砂糖 大さじ2
- (A)水 2カップ
作り方・手順
1) レモンは3枚薄切りにし、残りは絞る。
2) さつまいもは1cm幅に切り水にさらす。水気をしっかり拭き取って【A】と一緒に小鍋に入れて火にかける。ことこと煮立ってきたらレモン汁を加えて中火にし、落としぶたをして10分煮込む。
3) すーっと竹串がささるくらいまで柔らかく煮えたら、塩と薄切りレモンを加えて一煮立ちさせ、火を止めてそのまま冷ませばできあがり。
調理のワンポイントアドバイス
- 保存するときは汁ごと保存容器に入れ、冷蔵庫で保存します
さつまいもを使ったレシピはこちらもおすすめです。
【揚げないからヘルシー!フライパン1つ&20分で簡単「大学いも」】
材料&分量(調理時間:5分、人数:2人分)
- さつまいも 1本
- サラダ油 大さじ2
- (A)黒砂糖 大さじ2
- (A)水 小さじ2
- (A)米酢 小さじ1/2
- (A)醤油 3滴ほど
作り方・手順
1) さつまいもは1cm角に切り、乱切りにして水にさらす。水気をしっかり拭き取り、油とともにフライパンに入れ火をつける。
2) 弱火でじっくりと、両面がかりっとして楊枝がすーっとささるまで揚げ焼きする。表面がからっとしたら、余分な油をペーパーで拭き取る。
3) (A)をフライパンに入れふつふつしてきたら全体にタレを絡める。お好みでごまをふってできあがり。
調理のワンポイントアドバイス
- じっくり揚げ焼きをいる間は、なるべくさわらず、かりっとするまでそのままにしておくと上手に仕上がります
- おいもの量に合わせて油を足してください
バックナンバーは「手軽でおいしい「朝すぐスープ」と簡単ごはん。」(>> https://asajikan.jp/asagohan/soup-morning/)をチェック♪
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