毎週水・金曜日更新!通訳者・翻訳者をネットワークする「テンナイン・コミュニケーション」とのコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」。水曜日は、英語や海外に関するトピックをご紹介します♪
英語の「Let’s start」と「Let’s get started」の違いって?
英語で会議の司会・進行を頼まれたあなた。早速始めたいのだけれど、わいわいがやがや…始まる前に、参加者が「Small talk(雑談)」に花を咲かせていることって、多いですよね。
そんなときに使える英語のお決まりフレーズのひとつが、「さぁ、本題に入りましょう!」を意味する
Let’s get down to business.(=さぁ、本題に入りましょう)
です。他には、同じ場面で使えるフレーズには
Can we get straight to the point?
Let’s get started.
などがあります。
3つめの “Let’s get started” は「さて、始めましょう」と言うように、ビジネスだけでなく、学校の授業を始めるときなども使われます。
「始めましょう」は “Let’s start” でももちろん構わないのですが、“get started”にすることで、get (~にさせる)+started(過去形)となり、準備をして開始できる状態にしましょうというニュアンスが出ます。
ぜひ使ってみてください♪
(記事協力:テンナイン・コミュニケーション)