毎週水・金曜日更新!通訳者・翻訳者をネットワークする「テンナイン・コミュニケーション」とのコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」。水曜日は、英語や海外に関するトピックをご紹介します♪
「soy(大豆)」の語源は醤油だった!?日本語由来の英単語5選
今日は、ちょっと意外!?な、「日本語を由来に持つ」英単語をご紹介します。
1) soy(=大豆)
日本語のshoyuからsoyという英単語になりました。
2) rickshaw(=力車)
日本語のrikishaを英語読みにしているのですね。
3) tycoon (=大君)
日本語のtaikunを聞いた外国人が、将軍という意味で使い始めたのがきっかけなのだとか。現在では大物実業家という意味で、real-estate tycoon(不動産王)などという表現が使われています。
4) honcho(責任者・リーダー)
驚くことに、日本語のhancho(班長)が起源なんですよ!
5) skosh(少し・わずか)
こちらは、発音も似ていますよね。日本語のsukoshiがくだけて英語になったそうです。例えば
I added just a skosh of vinegar.
というように、”a skosh of…”(少しの…)という言い回しで表現します。
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日本語由来の英単語、いかがでしたか?
英語ネイティブと話していて、意外なところで日本語が通じたら、それは日本語由来の英単語かも!会話のネタとしても、ぜひ覚えておいてくださいね♪
(記事協力:テンナイン・コミュニケーション)