週水・金曜日更新!通訳者・翻訳者をネットワークする「テンナイン・コミュニケーション」とのコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」水曜日は、英語や海外に関するトピックをご紹介します♪
便利な英語表現!“せっかくだしね”を意味する「might as well」の使い方
今回は、積極的にそれをしたいというわけではないけれど、せっかくだししておこうか、という場合に使える”might as well”というフレーズをご紹介します。
例えば
Would you like to go to the department store?(=デパートに行きませんか?)
と誘われた時に、特に買い物をしたいわけでもないけれど、今日はすることがないし、まぁ行ってもいいかなという場合。
Might as well. I have nothing to do today.(=せっかくだしね。今日は何も予定がないから)
というように
might as well=せっかくだしね。/そうしてもいいね。
という表現を使うことができます。
他には
A:Should we try to catch the first showing of the film(=映画の最初の上映時間にあわせてそこへ到着するべきかな?)
B:Might as well. We have nothing else to do.(=そうしてもいいね。他にやることもないしね)
というように、何かを「~すべきかどうか」と聞かれた場合に、「やらないよりはやった方がいいかもね。」というニュアンスでも頻繁に使われていますよ。
会話の時にとっても便利な表現ですので、覚えておきましょう。
(記事協力:テンナイン・コミュニケーション)