『インスタ映え』って英語でなんて言う?

 

おはようございます♬

最近、お仕事兼お休みでやたらロサンゼルスと
シアトルを行ったり来たりしています。

日本ではロサンゼルス(ロサンジェルス?)を
「ロス」と呼ぶことがありますが
実はこれ、和製英語。

英語でLos Angels (ロサンゼルス)を略して呼びたい
そんなときは「LA (エルエー)」と呼んでください。

 

11月になると気温も一段と下がって
雨や曇りの日が続くシアトルと違って
ロサンゼルスは平均気温は20度
もちろん太陽が毎日見れるので
散歩に行く機会がぐんと増えました。

 

散歩に行って気付いたこと。
それがロサンゼルスのグラフィティアートは
発祥の地・ニューヨークのそれとは違って
かわいらしいものが多いこと。

滅多にセルフィー(自撮り)しない私でも
思わず一緒に撮りたくなってしまうような
そんなキュートなものが多くてびっくり。

先日行ってきたメルローズアベニューは
まさに歩けば歩くほどインスタ映えする
グラフィティに当たります。

ついついクライアントさんと一緒に
やってしまいました。笑

こちらの壁のお向かいにはメルローズアベニューで
一番有名なPaul Smithのピンクの壁。

ここは夕方になると壁の前で撮影する女の子たちで
行列ができるとのこと(駐車場係のお兄さん談)

この通りを少し歩いただけで
こんなにたくさんのグラフィティが。

つい半年前まで人気の撮影スポットだったここ
実は「Made in LA (メイドインLA)」と
描いてあったのですが

誰かがその上に「immigrans (移民が)」と書き加え

「immigrants made in LA」
=「移民がLAを作った」という意味になり
政治的なメッセージも含まれてしまうからなのか
グラフィティそのものを消してしまうようです。

残念。

あ、そういえばここはまだ穴場なのか
(時間が早かったからなのか)
そんなに人がいなかったけれど
個人的には一番可愛いなと思ったこの壁♡

ロサンゼルスに遊びに行くご予定がある方
こんな楽しみ方はいかがですか?

 

 

こんな感じでメルローズアベニューに限らず
ロサンゼルスには思わず写真を撮りたくなるような
グラフィティアートがたくさんあるのですが

前述のように、普段は
食べ物 85%
風景  14%
自分の写真 1% しか撮らない私が、思わず
同行者に「この前で写真を撮ってください」と
お願いしてしまったのが
マンハッタンビーチで見つけたこの天使の羽。

調べてみるとColette Millerさんという方が始めた
The Global Angel Wing Project
(天使の羽の壁プロジェクト)
の1つ。

人はみんなこの地球に生まれ落ちた天使
という意味だそう。

世界的に増えているようなので
見かけたことがあるって方もいらっしゃるかも。

 

また、この記事ではグラフィティアートと
表現してきたこの壁のアートたち
色々調べていると壁に描かれたアート
Wall Artウォールアート』と書いてる方が
多かったので追記しておきたいと思います。

 

 

ちなみに『インスタ映え』を英語で言うと
案外色々あって、よく耳にするのがこの3つ。

 instagrammable
instagenic
instagram worthy または insta worthy

どれもこれもまさに造語中の造語。
辞書には載っていないのですが
少なくともアメリカでは通じるので
よろしければお見知りおきのほど。

あれだけ自分の写真は
あまり撮らないと言っておきながら
この天使の羽の壁のお向かいにあったここでも。

カリフォルニアの太陽の下では
こんな私までもが思わず図々しくなってしまう。
そんな魔法があるようです。

今日は朝から
お見苦しい写真多めでお送りしましたが
皆様はどうぞSweetな1日をお過ごしください♡

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

【アメリカ・シアトル】Sweet Morning Delivery from Seattle

米国・シアトル在住レポーターから届くシアトルの朝時間
Written by

はらだちほ(アメリカ在住)

(アメリカ・シアトル 滞在中)

会津若松で生まれ 夢の『海外での大学生活』に破れ上京。 インド〜ネパールに学生時代を捧げ TV→広告代理店→コスメ→IT企業と転職 合間に旅を重ね、震災を機に会津へ戻り、 復興イベントなどを手掛け、 新たな舞台に相応しいのかシアトルへ。 暮らすように旅して、旅するように暮らしてます♪

連載記事一覧

今日の朝の人気ランキング