体調を崩しやすい新生活シーズン。ぐっすり眠るための夜習慣3つ

 

3月19日:今日は「眠育の日」

年度末の忙しさや環境の変化などで、ココロがそわそわしたり、体調不良になりやすい新生活シーズン。「よく眠れない」「目覚めが悪い」という方も多いのでは?

快眠できない状態が続くと、疲れがとれにくくなり、日中ずっとだるかったり、ぼーっとしてしまうことも。

今日は、季節の変わり目にぐっすりと眠るべく、夜寝る前にやりたいことを調べてみました♪

体調を崩しやすい新生活シーズン。ぐっすり眠るための夜習慣3つ

「入眠儀式」を作る

明かりや寝具、食事…安眠するコツにはいろいろなものがありますが、自分にとっての「入眠儀式」を作ることも効果的なのだとか。

「私は○○をしたら自然と眠れる」という習慣があればそれだけで安心できますし、無理なく眠れる一歩なんだとか!

例えば、お風呂上がりにハーブティーを飲んだり、部屋を暗くしたり、リラックスできるアロマを焚いたり。日記を書いたり、明日の服を準備する、明日の仕事でやるべきことを確認する、といった習慣もOK。

自分にとっての入眠儀式を決めたら、それを毎日続けてみて。そうすることで、「○○をしたらもう寝る時間だ!」と体が反応し、眠くなることがあるそう。

ちなみに私の場合は、お風呂上がりにストレッチをすることが入眠儀式になっています。ぐ〜っと体を伸ばしていると体がほぐれて、自然と眠気がやってくるんですよ♪

自分にとって「リラックスできる!」「安心できる」と感じることをぜひ試してみてくださいね。

「食事」の時間を見直す

寝る直前まで何か飲んだり食べたりしている、という方は、食事の時間を見直してみるのもおすすめです。

お腹がいっぱいの状態は眠りを妨げてしまうそうなので、できれば食事は睡眠の3時間前までに済ませているのが理想といわれていますよ。つまり、軽い空腹状態のほうがぐっすりと眠れるのだそう。

仕事の都合などでどうしても夕食を食べる時間が遅くなった、という場合は、できるだけ消化の良いうどんや雑炊、ホットミルクやチーズなどを食べるようにしてみてください。

「寝室」空間にこだわる

最後は、寝室の環境について。

リビングのソファで寝落ちしてしまったり、照明の明るすぎるお部屋で眠っていませんか?

「眠ってもすぐ起きてしまう」という方は、気分が落ち着く環境になっていないのかも。清潔な寝具を整えるのはもちろんですが、お部屋の照明を落として、眠る環境と整えてみましょう。

ものが多いと気分が落ち着きにくいと言われているので、寝室はできるだけすっきりシンプルにするほうが良いそう。

スマホはもちろん、テレビや本があると、気が散ったり、神経が落ち着きにくくなるので、寝室にはできるだけ刺激になるものを持ち込まず、「ここは寝る部屋だ」ということを脳にインプットさせましょう!

…いかがでしょうか?

良質な睡眠が取れると、毎日元気に過ごせますよね!体調も崩しやすい今の季節だからこそ、意識してみませんか?

「眠育の日」とは?

大阪府大阪市に本社を置き、繊維製品や健康寝具などの製造販売を手がける西川リビング株式会社が制定。発育における子どもたちの睡眠の大切さ、成長とその関係性などを知ってもらい「眠育®」を幅広い世代に認知拡大していくことが目的。日付は3と1と9で「みん(3)い(1)く(9)」と読む語呂合わせから。

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コラム「今日は何の日?」[2019年更新終了]

「今日は○○の日」にまつわるデイリーコラム♪
Written by

なっちゃん

映像制作会社の勤務を経て、ライターへ転身。グルメ、ライフスタイルにまつわる記事執筆が得意です。朝ごはんが大好きで、モーニング巡りをするのが趣味。

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