毎週水・金曜日更新!通訳者・翻訳者をネットワークする「テンナイン・コミュニケーション」とのコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」。水曜日は、英語や海外に関するトピックをご紹介します♪
英語の「crunch time(クランチタイム)」ってどういう意味?
「締め切り前の踏ん張りどころ」という意味で
crunch time
という表現があります。
“crunch”には、食べ物をバリバリとかみ砕くことや、名詞ではその音を指す場合に使われますが、「危機や困難で切迫した状況」という意味もあります。
そのため、“crunch time” で正念場という意味になり、締め切りなどが迫っていて集中して大急ぎで物事に取り組む状況を表す場合に使われます。例えば
I have a deadline tomorrow to get this report done, so it’s crunch time tonight.(=明日がこのレポートの締め切りなので、今夜が正念場だ)
I’m in a time crunch with my projects.(=複数のプロジェクトで時間に追われている)
のように使うことができます。
噛み砕いて食べる「クランチチョコ」の “crunch“ なので、歯をぐっとくいしばって集中するくらいの正念場、とイメージすると覚えやすいですよ!
(※編集部よりお知らせ)
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(記事協力:テンナイン・コミュニケーション)