毎週水・金曜日更新!通訳者・翻訳者をネットワークする「テンナイン・コミュニケーション」とのコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」。水曜日は、英語や海外に関するトピックをご紹介します♪
チープとリーズナブルはどう違う?「安い」をあらわす英語表現3つ
12~1月はバーゲンの季節。たくさんお買い物をしたり、年明けの福袋を予約している!なんていう方も多いのではないでしょうか。今日は、そんなお買い物の「値段」にまつわる英語表現をご紹介しますね。
「安い」を英語で言うと?
お買い物につきものの「安い」という表現。英語の場合はは少し注意が必要です。
「安い」=cheap
と覚えている方も多いと思いますが、“cheap”には「安っぽい」という意味合いが含まれ、粗悪品や、質が良くない「仕方ない安さ」を表します。つまり、少しネガティブなイメージですね。
一方、「高い」(=expensive)という意味を否定した
「安い(高くない)」=inexpensive
も、「安い」という意味ですが、こちらには否定的なイメージは含まれません。
そして、質が良さそうなのに「安くてお手頃(お買い得)」と言うニュアンスをあらわしたい時は
「安い」=reasonable / affordable
になります。同じ「安い」でも、ニュアンスや状況にあわせて使い分けてみてくださいね!
(記事協力:テンナイン・コミュニケーション)