空気が乾燥する冬は、肌荒れが気になる季節ですが、特に気になるのが、顔よりも年齢が出やすいと言われる「手荒れ」。
仕事中や食事中、自分でもよく目につくのはもちろん、周りの人にもしっかり見られている手元。手が荒れてしまうと見た目が残念なのはもちろん、ひどい場合は、痒みや痛みに発展することも。
今回は、冬の乾燥に負けずに、キレイでスベスベな手をキープするハンドケアのコツをご紹介します!
スキンケアの「ついで」に手の甲をしっとりケア♪
「ハンドペイン」といわれるシワや浮き出た血管は、手が老け見えしてしまう原因の1つ。シワや血管が目立たない美しい手の秘訣は、朝晩の顔のスキンケアをするときに、手の甲もしっかりケアすること。
冬は保湿系の化粧水、美容液、クリームなどを使って念入りにスキンケアをしますよね。これらを顔に付けた後に手の平に残っている分を、首と手の甲になじませるのがおすすめ♪
スキンケアの「ついで」なら、簡単に続けられそう!
“ハンドベイン”になってない?年齢が出やすい「手」を若々しく保つ方法3つ
お出かけ先でも化粧水をシュシュッ!
化粧水を薄めたものをスプレーボトルに入れて持ち歩いて、こまめに手の甲にスプレーするのもオススメ。
水分補給してから蓋をするようにハンドクリームで保湿すると、小じわが目立たないふっくらつやつやの手元になるのだろか!
こちらは「手タレ」の方も実践している方法なのだそうですよー♪
実は顔より歳が出る!?見た目で差がつく「手年齢-5歳」のハンドケア
皿洗いしながらハンドケア!?
手荒れの原因になりやすい皿洗いをハンドケアの時間に変えてしまう、逆転の発想♪
手にハンドクリームとオイルを塗って、ゴム手袋をはめてお皿を洗ってみましょう。
お湯を使うことで、ゴム手袋の中がお湯で温められてスチーム状態になり、指先までしっとりと潤うのだそう!
寝てる間に!ビニール手袋でハンドケア
忙しくて美容にかける時間がない!という人におすすめなのが、寝ている時間を有効に使う「寝ながら美容」。
寝る前にハンドクリーム、オイルを塗ったら、ビニール手袋をして寝るだけで、朝起きた時はしっとりぷるぷるの手に変身☆
ビニール手袋は100円均一ショップで100枚100円で売っているものでOKです。
朝は忙しくて時間が無くても、寝る前のちょこっと時間で取り入れられる習慣なら続けられそうですよね♪
できてしまったひび割れやあかぎれの対処法
手荒れを予防するには、ゴム手袋やハンドクリームをつかって、こまめに手を乾燥・寒さから守ることが重要。
でも気を付けていても、ひび割れができてしまう場合もありますよね。
できてしまったひび割れ・あかぎれを保護する、ハンドクリームやワセリンを使ったケアやスペシャルケアも、合わせてチェックしておきましょう!
冬に役立つハンドケアのコツ、いかがでしたか?
この時期、保湿ケアと同じくらい気をつけたいのが、手に触れる水の温度です。
冷たい水は指先の血行不良を招き、熱いお湯では皮膚表面の皮脂を奪って乾燥の原因になるので、ベストなのはぬるま湯!
もちろん乾燥を防ぐため、手を洗った後は水分をよく拭き取ってすぐに保湿を徹底してくださいね♪