おはようございます♬
今朝は、朝の8時に義母からの電話で起こされた私。
一体なにごとかと電話に出てみると
上機嫌に「Chihoは何味のドーナツがいい?」
って、おーーーーーーーーーーい!
朝からドーナツの話かよっ!!!!!
と、心の中で叫びつつも平静を装い
「え?あんまり甘すぎないやつが…」
と答えると「OK!」と言って電話が切れた…
あれなんだったんだろう?と思いながら
二度寝してしまい、次に起きたのが
玄関のドアベルが鳴ったとき。
お察しの皆様はもうお気付きと思いますが
義母と娘のブルースがここから始まるわけなのです。
朝時間で義母について
きちんと紹介していなかったので2019年ですし
少々長いですが今年は少しだけ身内の紹介をすることを
なにとぞ、ひらにご容赦いただきつつ、話を続けます。
義母、つまり旦那さんのお母さんなわけですが
(義父がアフリカ生まれのインド人というのは以前書いた記憶が…)
フランス系ドイツ人でアメリカ生まれの父と
名古屋からアメリカにお嫁に来て
壮絶な人生を歩んだ日本人の母を持つアメリカ人。
(DNAの話はもはや複雑すぎてここでは割愛します)
子供時代のトラウマ、と本人はうそぶきつつ
野菜も魚も大嫌いで
フルーツも数えるほどしか食べられない
食べられるものを数えた方が早いという大の偏食家。
(よって、旦那さんも義妹も恐ろしいほどの偏食家です)
ちなみに偏食家は英語で「picky eater」と言います。
※私偏食なの=I’m picky.」ということも◎
義母の好きなもの。
それはお肉でもパンでもお米でもない。
砂糖がたくさーん入った甘いもの。
甘いものなら和洋を問わず。
あんこに羊羹、ケーキにクッキー
アイスクリームなんでも食べます。
と、いうわけで玄関のベルが鳴った…
すでに日常過ぎて嫌な予感すらしない。笑
玄関の前にいたのは紛れもなく
1200%の笑顔をたたえた我が義母だったわけです。
もちろんドーナツの箱を抱えて♡笑
「Chihoに教えてもらって以来
ここのファンになっちゃって♡」と
家から25分も車を飛ばして
朝いちばんに買いに行ったらしいのでした…
さすが義母や。( ;∀;)
そんなわけで朝9時。義母と2人で
朝ごはんにGood Day Donutsの焼きたてドーナツ
いただきましたよコーヒーと紅茶を淹れて。
(どうでもいいネタですが義母はコーヒーが嫌い)
まったく…糖尿病の検診で
明後日病院だっていうのに…
(ドクターがかなり厳しい人なので)
毎回怒られて帰ってくるというのに…
と、美味しいドーナツを食べながら
義母にくどくど文句を言っていると
出ました天下の宝刀
「That’s that.」=(話は)以上!おしまい!
辞書によると意味は「それでおしまい」
話題をそこで終わらせたいときや
自分の気持ちを強調したいときに
良く聞こえてくるフレーズ。
義母は「I already knew it and that’s that.」
=十分わかってるからその話はおしまい!
とのたまって、もうひとつドーナツを頬張る
それも我が家のいつもの景色なのでした。
That’s that.はそれだけでも使えるフレーズですが
よく「〜 and that’s that.」とandを使って
〜って言ったらそういうことなの!
と、ちょっと怒り気味に自分の気持ちを
強調するときなどに使うこともできます。
健康でさえいてくれれば
いくら食べてもいいんですけどね。
甘いものがあったら思わず走って取りに行く。
そんな大が100個くらいつく甘党の義母の話でした。
朝早い時間のスイーツは
1日をなんだかハッピーにする気もしますが
みなさまなにごとも節度を持って
Sweetに1日をお過ごしください♡