10月13日:今日は「世界血栓症デー」
心筋梗塞や脳梗塞などの原因になる「血栓」。血管の中で血が固まってしまうことで急に起こる病気…怖いですよね。
今日は、そんな血栓が起こりにくくなる、日常生活で簡単にできる「血流」改善のヒントについて。
毎日の習慣にしたい!「血流」をよくするヒント3つ
【1】「玉ねぎ」「納豆」を食べる
血流には「食べ物」の影響がとても大きいのだそう。例えば、ファーストフードや塩分が多い食事ばかりだと、血液がドロッとしてしまいがち。
なるべく血流をスムーズにしてくれるような食べ物を日常で摂取することが大切なんだそう!
なかでもおすすめなのが、血液サラサラといえばもうおなじみの「玉ねぎ」と「納豆」。
玉ねぎには血糖値とコレステロールを低下させる働きがあるといわれており、血液が固まるのを防いでくれる効果が期待できます。
また「納豆」に含まれている「ナットウキナーゼ」も血栓を溶かす働きがあるんだそう!
【2】適度に運動する
続いて習慣にしたいのが、適度な運動。カラダを動かすことでぽかぽかとあたたまったり、気分がスッキリすることもありますが、これは血流がよくなっているからだそう。
歯磨きしながらスクワットする、ひと駅分歩く、寝る前に腹筋をする…など、短時間でできる運動を、毎日の習慣にできると、血流だけでなくダイエットの面でも良さそう♪
【3】お風呂に浸かる
最後は、お風呂。
シャワーで済ますだけではなく、湯船にしっかりと浸かることで、血流がよくなると言われます。
目安は、ぬるめのお湯に15〜20分ほどつかること。
忙しかったり苦手だったりして、運動がどうしても習慣にできない!という方は、お風呂習慣がおすすめです。
…「血流」改善のヒント、いかがでしょうか?
塩分を控えたり、運動や入浴で血流を良くすることは、ダイエットや美肌づくり、肩こりや便秘解消にも効果があるので、毎日の習慣にしたいですね!
「世界血栓症デー」とは?
国際血栓止血学会が世界的に行っていることに呼応して、一般社団法人日本血栓止血学会が制定。心筋梗塞、脳梗塞など、心血管系疾患の原因となる血栓症についての認識を高め、原因、危険性、症状、予防法、治療などの促進を図るのが目的。日付は血栓症という用語を作り出し、その主要な原因を提唱したドイツの病理学者のルドルフ・ウィルヒョウ(Rudolf Virchow)の誕生日(1821年10月13日)にちなんで。
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