おはようございます。
先日、旦那さまのおばあちゃまMinaが
97歳で亡くなられて
古い写真を整理していたときのこと。
約100年前の家族写真を発見!
もうこうなってくると
歴史の教科書見てる感しかありません。
旦那さんのお父さん家族はインド人。
当時インドは長くイギリスが支配していて
その影響なのか家族は敬虔なクリスチャン。
(インドでは78%がヒンドゥー教徒)
旦那さんのひいおじいちゃま、おじいちゃまは
ともにイギリスの外交官をしていたので
お父さんや兄弟はおじいちゃまが赴任中の
アフリカ・ザンジバルで生まれ、育ちました。
(ザンジバルは現在はタンザニア連合共和国の一部)
どうりで写真の中の家族が
誰もサリーを着ていないわけだ!
そして誰もインドの言葉を話せない…笑
家族の集まりでよくスワヒリ語でからかわれます。
(タンザニアの公用語はスワヒリ&英語)
せっかく写真を見つけたついでに
おじいちゃま(13年前に99歳で永眠)と
おばあちゃまの結婚写真もご紹介。
これが75年前の写真。
第二次世界大戦の中、2人は結婚し
5男1女をもうけて
クイーンのフレディ・マーキュリーと
アフリカでご近所さんだったり
1964年に起こったザンジバル革命を
命からがら逃げ延びたりアメリカに移住したりと
激動の人生を送るわけですが
それはまた別のお話。
平和な世の中でのびのびと育ってきた私にとって
彼女の人生はまるで映画のようで
会うたびにイギリス式に紅茶とビスケットを
いただきながら、昔話を聞くのが大好きでした。
85歳で習い始めたコンピューターのクラス。
それから、インドで暮らす妹やイギリス
LAに住む息子、各地に住む孫にEメールを送ったり
Skypeで会話したり、ついには自伝を書き上げたり
スーパーおばあちゃんだったMinaのご冥福を祈りつつ…
本日は結構役立つ家族の名称を英語で、をご紹介。
おじいちゃん=grandfather(grandpa(米)/grandad(英))
おばあちゃん=grandmother(grandma/gran)
※ただし我が家はイギリス式なのでおばあちゃんは
nanaと呼んでいました(最初はナナって名前なのかと思ってた…)
ひいおじいちゃん=great-grandfather
ひいおばあちゃん=great-grandmother
おじさん=uncle / おばさん=aunt
もちろん
お父さん=father (dad/子供はよくdaddyって言います)
お母さん=mother (mom/こちらもmommy (米)/mummy(英))
私たちには兄・弟=brother
姉・妹=sisterが一般的ですが
兄弟・姉妹を異性も同性も合わせて
siblingと言うこともできます。
双子だと男性の場合は=twin brother(s)
女性の場合は=twin sister(s)
あ、ちなみに私のように嫁に行った身だと
義父=father-in-law
義母=mother-in-law
2人合わせて=parents-in-law(in-lawsという言い方も)
旦那さんは=husband
奥さんは=wife、配偶者と言いたいとはspouseに。
家族の種類はたくさんあってこのままだと
ますます長くなりそうなので
最後に本日のタイトル「親戚の集まり」を英語で。
なんだか不思議な響きですが
「family function」と言います。
まだまだ書きたいことがあるような気がしますが
長くなってしまったので今日のところはこの辺で。
みなさま、どうぞSweetな1日を♡