7月31日:今日は「クールジャパンの日」
「クール」といえば、環境対策などを目的とした、夏の通勤服の軽装化キャンペーン「クールビズ」は、すっかりおなじみになりましたよね。
ネクタイなし、ジャケットなしなど、男性向けなイメージがありますが、女性の場合はどんな「クールビズ」が活用できるのでしょうか?
涼しく働こう!女性版「クールビズ」のヒント3つ
【1】「露出」に注意にする
スーツまたはシャツとパンツなど、バリエーションが少ない男性に比べ、スカート、ワンピースなど、女性の方がクールビズコーデがしやすそうですが…その分、注意したいのが「露出」です!
暑いからといって、バカンスのようなあまりに露出の多い服装で通勤するのはNG!また、シャツのボタンを開けすぎたり、短すぎるボトムなども、周りが目のやり場に困ることも…。
ノースリーブのアイテムは涼しいので是非取り入れたいですが、シャツタイプやサマーニット、厚手のカットソーなど、ラフすぎないアイテムを選ぶのがおすすめ。
また、急なお客様対応のときなど、カーディガンやジャケットなど、はおりものを1まいオフィスに置いておくと安心!
【2】「透け感」に気をつける
続いては「素材」です。
シフォンやレースなどの素材は見た目も涼しげに見えるので、暑い季節におすすめです♪しかし、そのときに注意したいのが「下着」が透けないかどうか、ということ。
服の面積が少なめのノースリーブやミニスカートでも、ラフすぎないデザインで、下着が透けていなければ、オフィスでも浮かずに楽しめますよ。
なお、透けないためには、モカやベージュなど、透けにくい色のものや、縫い目のないシームレスタイプの下着がおすすめです。
【3】「髪型」を工夫する
最後はちょっと以外かもしれませんが、「髪型」です。
ロングや伸ばしかけボブヘアの場合は、まとめてうなじを見せるだけで、体感温度が2度ほど下がるといわれているそう…!
たしかに夏は髪の毛をスッキリとまとめた方が涼しく見えますよね。簡単にできて、イメチェンにもなるので、髪をひとまとめにしてみませんか?
いかがでしょうか?男性と比べて女性は服装に自由がきく場合が多いので、クールビズに限らず、カジュアルすぎたり、派手すぎたり、オフィスコーデが失敗することも多いですよね。
「自分の着たいものを着る」「とにかく涼しい格好をする」というのは休日だけにして、お仕事の日は、さらに「まわりの人に迷惑をかけないか?」という視点も加えて、コーディネート選んでみてくださいね♪
「クールジャパンの日」とは?
外国人から見たかっこいい日本をテーマにして人気のNHKBShi.BS1の番組「クールジャパン」。日本の良さ、かっこ良さを再認識してもらう日として、番組を制作する株式会社クリエイティブネクサスが制定。日付は第1回の放送日(2005年7月31日)から。
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