7月12日:今日は「洋食器の日」
最近は「インスタ映え」するお料理がブームですが、盛り付け方やお皿で、お料理の見た目ってガラッと変わりますよね。
特に、1枚から手軽に「お皿」は、かわいいのがあるとついつい買っちゃう!という方も多いのではないでしょうか?
今日は、お料理をもっとおいしく見せるための「お皿の選び方・使い方」のヒントをご紹介します!
お料理のレベルがアップする!?「お皿」の使い方のヒント3つ
お皿の「色」を工夫する
まず意識してみたいのが、お皿の「色」。
最近は、100均などでもおしゃれでかわいいお皿がたくさん販売されていますよね♪
でも、今後お皿を選ぶ時は、ぜひ、見た目や色が「かわいい!」といったインスピレーションだけではなく、盛り付ける料理の色を意識しながら、お皿の色を選んでみてください!
例えば、白いお皿。白はどんなお料理でも合わせやすく使いやすい色ですが、クリームシチューや冷奴など、白いものは濃い色のお皿を盛り付けるとメリハリがついてお料理が映えることも多いんです。
もちろん、夏はやはり白いお皿が涼しげですし、好みもあるので一概には言えませんが、どんなものをのせるかをイメージしながら選ぶと、「買ったものの案外使わない…」ということも減るかもしれませんよ♪
和食だから和の陶器、洋食だから磁器などの洋食器…という選び方もいいですが、洋食が映える和食器もありますし、和食がしっくりなじむ洋食器もあります。
ぜひ、自由な発想で、色を意識して選んでみてください!
料理の「分量」に合ったお皿を使う
次は、お皿の「サイズ」感。作るお料理に対して、お皿が小さすぎたり、大きすぎたりすると、どうもバランスがよくない…ということ、ありますよね。
一人前を盛るのか、大勢のお料理を盛るのか、たっぷり盛りたいのか、たくさんの豆皿にちょこちょこ盛りたいのか…盛り付ける分量を意識して、お皿を選んでみましょう。
意識したものの、「盛り付けてみたら余白が多かった…」なんて時は、付け合わせを添えてみるとか、トッピングを多めにするなど、バランスを調整してみて。
洋食の場合は、レモンやパセリを添えたり、バゲットを一緒にのせてしまうのも◎
また、例えば炒めものなどの場合は、たっぷりのかつおぶしや小口切りのねぎをトッピングするなどで、かさ増しするのもおすすめです。
盛り付けでは「高さ」を意識しよう
よりおいしそうに見せるのなら、盛り付けの仕方も工夫してみましょう!
簡単にできておすすめなのが「高さ」を出すこと。
私は特に「パスタ」を盛り付けるときに高さを意識していますが、横から見たときに高さが出るようにクルクルっと巻いて盛り付けるとおいしそうに見えますよ〜。
いかがでしょうか?
おもてなしではなく、自分や家族が食べる普段のご飯でも、お皿や盛り付けを意識するだけで、もっとおいしく楽しめるとおもいます!
ぜひ参考にしてくださいね。
「洋食器の日」とは?
洋食器の優れた機能や美しさ、その役割などを広くPRすることを目的に新潟県燕市に事務局を置く日本金属洋食器工業組合が制定。日付は7と12を代表的な洋食器の「ナイフ(712)」と読む語呂合わせから。
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