おはようございます!キレイナビ代表・美容家の飯塚美香です。
6月に入り、真夏はすぐそこまで来ています!今年は堂々とノースリーブが着たいと思いませんか?海やプールに行かれる方は、自信を持って水着になれたらいいですよね。今回は、夏に向けてダイエットのラストスパート!痩せやすい体作りのコツについてお話しします。
【1】夏こそ「湯船」!体を冷やすべからず
夏と冬とを比べると、意外にも冬の方が代謝が高く、痩せやすい時期と言えます。それは、気温が低い時は体が自ら温めようとする働きがあるから。
つまり、夏は代謝が低くなり痩せにくい時期。冷房の効いた部屋で冷たいジュースやアイスを飲んだり食べたりすると、体が冷えて脂肪が付きやすくなってしまいます。暑い夏こそ、体を冷やさないように注意が必要です。
飲み物、食べ物で体を冷やさないように気をつけて、入浴はシャワーで済まさずに湯船に浸かって体を温めましょう。
【2】食べ物で「むくみ」解消!
代謝が悪くなると、体に水分が溜まりむくみの原因になってしまいます。体がむくむと、それだけで太って見えますし、放っておくとセルライトや脂肪蓄積に進行していくことに…。毎日こまめに「むくみ解消食材」を食べることがおすすめです。
むくむを解消するのに有名な成分は、カリウムとサポニン。カリウムはアボカド、バナナ、海藻などに、サポニンはスイカやキュウリなどに含まれています。また、塩分が濃い食べ物はむくみを招きます。特に外食では味付けの濃いものが多いので、注意しましょう。
【3】上手に「汗」をかいて痩せる
暑くなると汗をかきやすくなりますので、上手に汗をかくことで痩せやすくなります。
前述した通り、体を冷やさないために、入浴時に湯船で温まるのも有効です。また、朝から軽くジョギングなどで体を動かして、汗を流すのもおすすめ。朝に代謝を高めておくと、その日のエネルギーを効率よく消費できるようになります。
私が今までで1番スムーズに痩せたのは、ホットヨガで定期的に汗を流していた時。ポイントは、汗をかいた後に体を冷やさないことです。ミネラルウォーターで水分をしっかり補給しながら気持ちよく汗をかき、スッキリボディを目指しましょう。
いかがでしょうか?
ちなみに、特に夏に太りやすくなる、という方は、「口にするもの」が大きく関係しているかもしれません。アイスクリームやビールは、体を冷やして脂肪を蓄積しやすくする、二大NG食品!食べ過ぎ、飲み過ぎにも注意しましょう。
☆この連載は<毎週火曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!