今日の「まっこリ～ナのカフェボンボン」の本棚は、『じぶんでつくろう こどものしゅげい』。
針もミシンも編み棒も使わずない「かんたん手芸」の本。小さな子どもでも気軽にできる手芸入門の本ですが、年齢に関係なく楽しめます。こんなにキュートな小物やアクセサリーは大人だって作ってみたい！
『じぶんでつくろう こどものしゅげい』
作：大月ヒロ子／絵：木村愛
出版社：福音館書店
リボンの切れ端やあまった毛糸をくるくる。もう着ない服や穴のあいたタイツをチョキチョキ。身近な材料を使って結んだり編んだりしているうちに、とびきりかわいい小物やアクセサリーができあがります。
たとえば、フェルトを好きな形に切り抜いて、服のボタン飾りを作ります。水色のブラウスには涼しげなお魚の飾りをつけて。短い刺繍糸を少しずつまいたブレスレットは、色とりどりのハッピーな色。腕に飾ればいいことありそうです。
紙コップとクリップのかんたん編み機で愛らしい匂い袋を作ったり、古いＴシャツからバッグを作ったりと、心踊るアイデアがいっぱい。自分の手を動かしてものを作る楽しみを伝えます。
梅雨の時期、雨ふりの日はおうちで手芸の時間を過ごすのはいかがでしょう！
Love, まっこリ〜ナ
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