「新しい経験と体験を増やしていく」

 

南アフリカはヨハネスブルグから、おはようございます!

南アフリカも中国人の移民も多く、中華街やスーパーマケットもあり時々買い物に行くことも多いのですが、

「Happy Chinese New Year!!!!!」と台湾に住む友人達からメールをいただき、私も旧正月のお祝いを体験してみたく、お寺でのお祝いイベントに参加。

ヨハネスブルグから車で約1時間とちょっと、到着した場所はまるで中国かと思わせる外観と広さ。

赤のコーディネートで向かったところ、集まった人々も赤を装った人で溢れていた。

クンヒーファッチョイ(=あけましておめでとう)

朝から沢山の人々がお祝いに集まり、大賑わい。また、中国人だけではなく、南アフリカ、台湾、インド・・・様々な国の人々が集まりお祝いに参加する光景は華やか。民族を問わず楽しめる世界最大のお祭りになっていることを実感。

残念ながら、伝統的な風習である爆竹を鳴らすセレモニーには、間に合わず・・・

けれど、ランタンや装飾は赤一色でお祝い気分の高まりを一気に感じた瞬間。

中国のお祝い音楽に、装飾に、異国情緒溢れる屋台料理の数々が並ぶ。

揚げ物祭り。春巻きや餃子や焼きそばなどなど小麦を使ったお料理やお菓子が沢山。

本場の味は、想像とは違う味で驚いたり、新しい食体験も新鮮だ。

その中で、日本を思わせるような抹茶アイスクリームやおやきも発見して嬉しくなり。

屋台を堪能した後は、中国式の参拝を経験し、邪気を払う。

The wishing treeという、干支に合わせたカラーのリボンがついたコインを願いを込めて木に投げかけて2018年の健康祈願を。

活気に溢れた戌年をお祝いできて、楽しかったな。

新しい経験と体験を積み重ねていけるよう、2018年も楽しむこと忘れずに過ごそう。

それでは、小さな新しい経験のある一日になりますよう。

MAI

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

【南アフリカ共和国】Rainbow Tune!!!!!

南アフリカ共和国・ヨハネスブルグ在住レポーターから届くカラフルな朝時間
Written by

Mai(南アフリカ共和国在住)

(南アフリカ共和国・ヨハネスブルグ在住)
日本では看護師、料理家、フードコーディネーター、公認サルベージシェフとして活躍。2017年3月南アフリカ人の夫と共にヨハネスブルグへ移住。南アフリカの日常から、まだまだ知られていないカラフルな魅力を発信していきます。
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