12月20日:今日は「発芽野菜の日」
発芽野菜(スプラウト)とは、発芽直後の植物の新芽のことです。
いわば植物の赤ちゃんだそうで、身近な発芽野菜というと、「もやし」や「カイワレ大根」、「豆苗」などが挙げられます。
これから大きく成長するために、通常の野菜より多くの栄養価を含んでいる食材で、家でも簡単に栽培することが可能!
今日は、発芽野菜のなかでも、育てやすくアレンジしやすい「豆苗」を育てるコツについて調べてみました。
手軽で楽しい♪「豆苗」の育て方
「豆苗」とは?
そもそも豆苗は、エンドウ豆の若菜のことです。シャキシャキした食感がおいしい豆苗は、主に炒めものやサラダにしたりとアレンジがしやすいです。
安価で手に入るにも関わらず、ビタミンが豊富に含まれており、アンチエイジング効果も期待できるんだとか…!そんな豆苗を家でも育ててみましょう!
「豆苗」の育て方
育て方はとっても簡単!市販に販売されている豆苗を茎と根っこで切り落とし、残った根っこ部分を水に浸しておくだけ!
お皿やトレーなどに根っこ入れて、浸るくらいに水を入れておくだけでOKです。あとは勝手に豆苗が育ってくれ、だいたい1週間〜10日ほどで収穫できるそうです。とっても簡単ですよね。
ポイントは
- 根っこから切り離すときは、3〜5センチ上で切る
- 1日1回水を変える
- 15〜20℃くらいの室温で育てる
- 日当たりのいい場所におく
ことが挙げられます。特に室温は大切で、寒すぎると豆苗の成長が遅くなる可能性があるので注意が必要です。日当たりのいい窓辺に置いて様子を見てみましょう♪
だいたい再生して収穫ができるのは1〜2回ほどが目安となっています。繰り返し育てることができるので、食費の節約にもなりますね。
世話をする手間もほとんどないので、一人暮らしの方も育てやすい野菜ですよ。ぜひ豆苗を買ったら挑戦してみませんか?
「発芽野菜の日」とは?
広島県広島市に本社を置き、発芽野菜を手がける株式会社村上農園が制定。一般の野菜よりも数倍栄養価が高く、生活習慣病の予防でも注目される発芽野菜(スプラウト)をさらにアピールするのが目的。日付は毎月20日(はつか)を「発芽(ハツガ)」と読む語呂合わせから。
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