おはようございます!パーソナルスタイリストの高橋 愛です。
連載「プチプラで楽しむファッションコーデ術」にて、皆さまの朝のヒントとなるような、プチプラコーディネート術を楽しみながらお届け出来たらと思っています。
寒い日も増えてきて、スカートスタイルの時はタイツが必要ですよね。
ところでタイツのデニール選びって迷いませんか?今回は、タイツのデニール違いで履き比べ!ネイビーの40(薄め)、60(普通)、80(厚め)で比べてみようと思います。
ちなみに、タイツの色ですが洋服の色が落ち着き気味な時は、ブラックだと沈みがち。ネイビーやグレーを選ぶと、重くならずにおしゃれな感じにまとまりますよ♪
【タイツの選び方 Vol.1】きちんと見えは透け感ある「40デニール」
40デニールは透け感があることから、コンサバスタイルにもしっくり。オフィスコーデのようなきちんとしたスタイルにオススメです。
逆に服の素材が重めな時に40デニールだと、足元だけ頼りない感じがして、バランスが悪いので注意が必要です。
お洋服の生地の厚み、重ね着のボリュームと足元の透け感を合わせてあげるのがきれいにまとまるコツです。
【タイツの選び方 Vol.2】「60デニール」はカジュアルにもきれい目にも☆
60デニールは少しだけ透け感はあるものの、40デニールよりカジュアル度は高め。ざっくりしたニットを合わせる時、40デニールだとバランスが悪いので、60デニール以上のものを選んでみるのがオススメです。
少し透け感があることで立体感があり、細見え効果もあるのが透け感あるタイツの嬉しいところです。
あとは足元をショートブーツにする時、先ほどの40デニールだと少しバランスが悪いように思います。60デニール以上を選ぶといいですよ。
【タイツの選び方 Vol.3】「80デニール」は服の素材とのバランスを見て☆
最後は80デニールです。80デニールは、着る生地の厚みや、これからだとコートを着た時にバランスがいいのが80デニールです。
厚手の生地や、冬ならではのボリュームのある素材なのに足元だけ薄いと、ちょっと安い感じにも見えてしまうことも。
服のボリュームと合わせたタイツの厚さを選ぶと、きれいにまとまりますよ。
今日のプチプラitem
Vol.1 トップス/UNIQLO☆、スカート/UNIQLO☆
Vol.2 ニット/UNIQLO☆、スカート/ur’s☆
Vol.3 ニット/ur’s☆
タイツは全てtutuanna☆
※☆印は今期取扱いのものです
着こなしpoint
タイツのデニールの違いで同じ服でも少し雰囲気を変えて着ることも出来ますよね。これからはタイツで遊べる季節です。色々お試しくださいね。
お読み頂き有難うございました。ではではまた来週☆
☆この連載は<毎週水曜日>に更新します。来週もどうぞお楽しみに…!