おはようございます!キレイナビ代表・美容家の飯塚美香です。
いよいよ梅雨の季節がやってきました。雨が降るとヘアスタイルが決まらなかったり、服や靴が濡れてしまったり、憂鬱な気持ちになってしまうこともありますよね。どんな天気でも気分を明るくするために!今回はお天気別「傘の選び方」をご紹介します。
【雨の日】「明るい色の傘」で気分を上げる!
雨の日にビニール傘や晴雨兼用の黒い傘をさしていませんか?雨を直接感じてしまうビニール傘や、黒い傘をさしていると、気分までどんよりしてしまいそう。
雨の日におすすめなのは、明るい色の傘です。ピンク、黄色、オレンジ色などパステル系の明るい色や、カラフルな花柄、ポップなチェック柄などの傘で気分を上げていきましょう。
たかが傘、と思うかもしれませんが、傘の色や柄は朝の気分に大きく左右します。憂鬱な気分を吹き飛ばすためにも、雨の日こそ素敵なお気に入りの傘で外出しましょう。
【曇りの日】「白い日傘」でハイライト効果♪
どんよりと暗い曇の日。曇りでも晴れの日の60%は紫外線が降り注いでいるので、日傘をさすのがおすすめです。
紫外線カット力が高いのは、薄い色よりも黒や紺などの濃い色になります。ただ、暗い色の傘は気分が上がらないばかりか、顔が暗くくすんで見えてしまいます。デートの時など顔色を明るく見せたい時は、白い傘でハイライト効果を狙いましょう。
縁取りにレースが施されている素敵な日傘を1本は持っておくと女子力が上がりそうですね。
【晴れの日】「UVカット力の高い日傘」でお肌を守る!
紫外線が強い日は、やはりUVカット力の高い日傘でお肌を守ることを第一優先に!UVカット率、遮光率のどちらも高い数値のものを選ぶことがおすすめです。
UVカット率は紫外線を防ぐ力のことで、遮光率は光そのものを防ぐ力のこと。遮光率が高い傘は、目に見える太陽の光も防いでくれますので、遮光率が低い傘と比べて涼しさを感じやすくなりますよ。
雨、曇り、晴れの日と、お天気別に傘の選び方をご紹介しました。今年の梅雨は、お気に入りの傘を見つけて、どんな天気でも明るい気分で外出しましょう☆
☆この連載は<毎週火曜日>に更新します。来週もどうぞお楽しみに…!