12月21日:今日は「冬至」
寒い毎日が続きますね。皆さん、体調崩していないですか?
今日は「冬至」。1年で最も日が短くなり、夜が長い日です。
普段は行事や季節の出来事に対して、あまり何もしない…という方も、せっかくなので今日は「冬至」ならではの楽しみ方で、季節を感じてみませんか?
季節を感じて「感受性」をアップ♪「冬至」の楽しみ方2つ
冬至と聞いて、私が思い浮かぶことは、主に2つ!皆さんの地域では、どんな事をしていますか?
【その1】かぼちゃを食べる
私が冬至に「かぼちゃ」を食べるようになったきっかけは、冬至に「ん」の付く食べ物を食べて、「運」を呼び込む「運盛り(うんもり)」という風習があると、どこかで耳にしたこと。
かぼちゃは「なんきん」ともいいますよね。「ん」が2つ付くことから「運を呼び込む食べ物」として、冬至の日に食べられるそうです。
その他「ん」が付く食べ物として、「ぎんなん」「れんこん」などを食べる地域もあるそうですよ♪おもしろいですよね!
【その2】ゆず湯に入る
子供の頃から「ゆず湯に入ると風邪を引かない」と聞いていました。なので、冬至の日は、ゆずをお風呂に浮かべてくれていたなあ…。ゆずの香りは、リラックス効果もあって、気分も和らぎますよね!
地域によって、行うことはさまざまだと思いますが、改めて、「昔からの季節の習慣」って良いですよね。便利な世の中になりすぎて、たまに「四季」を忘れる…という方もいると思うんです。実際、私も、四季をちゃんと感じずに過ぎ去ってしまう日が多々あります(笑)
それでもいいと思うけれど、やっぱり何もしないのは、ちょっと寂しい。感情の豊かさとか、自分の表現力とか、季節を感じたり何かを考えたりすることをさぼると、どんどん自分の感受性が鈍ると思うんです。
「クリスマスのイルミネーションが綺麗だな」とか
「体を温める食べ物はこれかな」とか
「パーティーグッズにはこれが可愛い!」とか
自分で気づいていかないと、触れていかないと、つまんない大人になりそうだなーと思っています。
日本はありがたいことに、「四季」をたっぷり感じられる国。小さなことでもいいから、自分の中に取り込むことが、自分を磨いて、幸せな気持ちにさせてくれるんだと思っています♪
「冬至」とは?
二十四節気のひとつ。北半球では太陽の高さが一年で最も低くなる日。
そのために一年中で最も日が短くなり、夜がいちばん長い。この日にゆず湯に入り、かぼちゃを食べると風邪をひかないといわれる。
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