おはようございます。朝時間アンバサダーののんのんこと吉原典子です。
私は薬膳の講師をしております。今年から「東京プラチナ女子会」という、サロネーゼの先生方とともに主にコラボレッスンを中心とする活動を立ち上げ、この会でも薬膳、アロマ、アーユルヴェーダを発信しています。
数年前まではOLをしていました。当時は夜型人間で、夜更かし大好き、朝が苦手だった私。休日はお昼頃まで寝ていることも多かった様に思います。
今ではすっかり朝型人間で、春夏は5時半、秋冬でも遅くても6時には起きています。
「朝型人間」になったきっかけとは…
朝型人間になったきっかけは、薬膳、薬膳の基となっている「中医学の出会い」が大きいと思います。
私たちの身体は食べたものでできています。食事と心身の健康は、切っても切れないものです。ただ、どんなに質の良い食事を取り入れても、消化することが出来なければ、残念ながら栄養にはなりません。
中医学の学びは、何を食べるかも大切ですが、どの様に(調理法)食べるか、また、いつ(何時に)食べるかも大切にしています。
中医学の考え方に「体内時計」の考え方があります。朝の7時から9時は胃の働きが活発になる時間。
この間に朝食を済ませておくこと、1日の始まりである朝食は質の良いもの、消化の良いものを食べると良いと言われています。そして9時から11時は脾の働きが活発になる時間。朝食が消化される時間です。
この「体内時計」の考えを学んで依頼、朝食をとても大切に考える様になりました。
身体が温まるスープの朝食は、元気をもらえます。
私のオススメ簡単スープは、カボチャと豆乳のスープ。
カボチャの薬膳効能は、身体を温め、胃腸の働きを整えてくれる作用があると言われています。また、カボチャやサツマイモなどホクホクした自然の甘みのある食材は元気の源である「気」を補ってくれると言われます。
疲れているときは勿論ですが、頑張りたい1日の始まりに、寒い朝にも是非お試しください。
こちらに蜂蜜を入れて甘いスイーツの様なスープにしてもとても美味しいですよ。また、寒い冬はシナモンパウダーをトッピングもオススメです。体がより温まりますよー。
「体内時計」と整える、もうひとつの方法
そして、現代社会に乱れがちな体内時計を整える方法として意識しているのは、朝陽を浴びる事。
我が家にはワンコがいるので、休日の朝はワンコを連れて、公園をゆっくり散歩しています。ご近所のパン屋さんでパンを購入し、散歩がてら公園で朝食をとるのは、とっても気持ちがいいですよ!
私のお気に入りは、広尾プラザの沢村さん。パンが好きな方にとっては有名店ですね。
朝の早起きが習慣になると、早寝も習慣になります。朝美人さん目指して、ゴールデンタイムには睡眠が取れるよう、早寝早起きしましょうね!!
■東京プラチナ女子会:https://tokyoplatinum.themedia.jp/
■ベーカリー&カフェ 沢村 広尾プラザ店:http://www.b-sawamura.com/
今回ご紹介してくれた朝美人アンバサダーさん
のんのんさん(薬膳講師)
薬膳をもっと多くの方に知って頂き、薬膳を好きになって頂きたいと考えており、アロマやヨガの先生とのコラボワークショップも不定期で開催しています。薬膳の勉強を始めてからは、食事だけでなく生活習慣を見直し、夜型の生活から朝型の生活へ変え、一日を充実して元気に過ごせる様になりました。趣味は旅行とヨガ、ピラティスで、旅行は国内、海外ともに好きで特にヨーロッパの街並みが大好きです。
■blog:http://ameblo.jp/norikoyakuzen/
■Instagram:https://www.instagram.com/noko0225/
朝美人アンバサダー2016のみなさん
朝美人アンバサダー2016のみなさんのプロフィールはこちら
>>(https://asajikan.jp/ambassador_2016)