梅雨から夏にかけての季節。湿度や低気圧で、カラダが重く感じること、ありますよね。雨が多くてじめじめした天候が続くと、気分まで重く、だるくなってしまいがち。そんな季節も快適に、アクティブに乗り切れそうな、朝の習慣をご紹介します。
楽しい夏がくる前に体調を崩してしまってはもったいない!気分がすっきりしそうな朝習慣、じめじめした梅雨のシーズンに、試してみませんか?
【おすすめ朝習慣その1】白湯(さゆ)を飲む
朝食を食べる前、胃に何も入っていない時に「白湯」を飲むと、腸内を浄化させると同時に、内臓をあたためて活性化してくれます。結果、代謝アップや便秘解消、美肌作りにも効果が。体調が良かったり体がキレイになると、気分も軽くなりますよね。
白湯は、やかんなどでお湯を一度沸騰させ、湯温が「ちょっと熱いかな?」という温度(50度前後)まで下がったら、ゆっくりと飲むだけ。時間がなければ、マグカップに入れてレンジで温めるだけでも大丈夫!
「今日の朝ごはんは何を食べようかな」「今日は仕事の後、何をしようかな」など、楽しいことを考えながら、ゆっくりと時間をかけて飲んでみて。
【おすすめ朝習慣その2】ハーブやレモンの皮を入れて足湯を楽しむ
就寝中のクーラーで冷えた足元をあたためれば、血行がよくなることで足のだるさがとれ、活動的に動けるように。
その際、ローズマリー、タイムなどのお気に入りのハーブや、レモン、オレンジなどの皮を入れると、香りからもリフレッシュできます。
【おすすめ朝習慣その3】部屋干しでもにおわない。朝のうちに洗濯をすませる
雨続きでついたまりがちな洗濯物。たまった洗濯物があると思うだけで、気分までジメジメする気がしませんか?天気にかかわらず、朝のうちに洗濯をすませてすっきりしましょう。
じめじめした日、部屋干しでも洗濯物がにおわないコツはこちら:
- 部屋干し用の洗剤を使う
- すすぎの際に、少量の酢を混ぜると除菌・防臭効果が高まる
- 脱水後、なるべく早く干す
【おすすめ朝習慣その4】心と体がほっとする「朝スープ」を飲む
湿気で体がダル重の朝は、食欲が出ないこともありますよね。でもやっぱり口寂しいし、朝ごはんは食べておきたい…そんな時は、優しい味わいのスープを作ってみては?
ガスパチョ、ヴィシソワーズなどの冷たいスープもいいけれど、お酢をきかせたわかめスープなども、さっぱりしておすすめ。作る時間がないときは、お湯で溶くだけのスープでももちろんOK!冷えが気になる方は、できるだけあたたかいスープで、体をあたためてあげましょう。
【おすすめ朝習慣その5】お部屋に花を飾る
お花には、気持ちを明るくさせてくれるパワーがあります。ほのかな香りと自然の色、可愛く美しい形が、五感を刺激してくれるとともに、じめっとした心を明るくしてくれますよ。
朝ごはんのテーブルに飾ってみたり、窓際におしゃれに置いてみたり。「お花って花束でしか買ったことがない」という方も多いと思いますが、お花は、2~3本でも実は気軽に買えるもの。ぜひ一度、お花屋さんに寄ってみてください。
お庭やベランダにお花を植えているという方は、窓を開けて鑑賞するのも◎ですね。
【おすすめ朝習慣その6】夏の予定を立てる
梅雨が明ければ、本格的な夏がやってきます!じめじめした気分は、楽しい計画をたてることで、スカっと気持ちよく晴らしましょう☆
朝、頭がスッキリしている時間は頭が冴えて、すてきな予定を思いつきやすいかも!?予定やアイデアは、手帳やノートに書き込んで見直すことで、具体的なアクションが起こしやすくなるので、実現しやすいそうですよ。
海外旅行なんて忙しくて絶対無理…」そんなことは思わずに、まずは、朝のまっしろな頭で「夢のような夏休みプラン」をたてて、楽しんでみませんか?
…楽しい予定をたてたり、お白湯で内蔵をすっきりさせたり、溜まりがちな洗濯物を片付けたり。朝、5分や10分早く起きるだけでできることばかり。じめじめした気分を少しでも解消して、快適にさわやかな1日を過ごしましょう☆