ドイツと言えばソーセージとビール。来たことがある方は分かるように本当に期待を裏切りません。ソーセージは本当によく食べるし、お肉屋さんには何十・何百という種類のソーセージが売っています。ミュンヘンをはじめとする南部のバイエルン地方では「白ソーセージ」と呼ばれる白いソーセージを朝ごはんに食べるのが定番。ホテルなんかでもブッフェであるところが多いです。ドイツ風ソーセージを使った朝ごはんです!
個人的にはこの白ソーセージが好きなので自宅でも食べようとお肉屋さんに行き、手作りのを買いたかったのですが、私がいつも行くお肉屋さんはパッケージされたものしか取扱いがなく・・・今回買ってきたのがこちらです。
食べ方としてはパッケージをとって、ソーセージを沸騰したお湯に10分ぐらいゆでるというかお風呂につけておくような感じです。実は今回は少しつけすぎたようで皮が破裂してしまったものもありました。この白ソーセージは皮をむいて食べるソーセージなので、破裂してしまうとナイフでむくのが難しくなってしまうのです・・・
そしてもうひとつ、今流行り(?!)のスキレットでキャベツと一緒にソテーしたソーセージの原型がこちらです。こちらは完全にお肉屋さんの手作りソーセージでハーブが入って美味しそうだったのでこちらもゲットしました!こちらはちゃんと”お肉”の味がして美味しかったです!
ちなみに白ソーセージはジューシーで臭みもなく、とても食べやすいので私は好きですが、ドイツ人でも好まない人がけっこういるのだとか。特に”南部”の料理なので南部以外の人はあまり食べる機会もなく、デュッセルドルフで普通に買えんだと少しびっくりしたぐらいです。ドイツは東西の壁があったことがよく知られていますが、文化的には北と南の方が違いが大きいかもしれません。。。