冬の飲み会シーズンも怖くない!外食美人のコツ5つ

 

忘年会やクリスマスパーティ、年が明けたら、新年会、帰省先での同窓会…これから年末年始に向けて、ほぼ連日飲み会の予定でスケジュールがいっぱいという方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、ダイエット中でも飲み会に気兼ねなく参加でき、美肌も守れるとっておき外食美人のコツをご紹介します。

お酒はカロリーオーバーに注意。二日酔い予防もしっかりケア!

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飲み会といえば、冬でもやっぱり“とりあえずビール!”派が圧倒的ですよね。

ビールのカロリーは中ジョッキ(500mlくらい)1杯で約200kcal。だいたいご飯茶碗1杯分と同じくらいのカロリーですよね。

日本酒1合もこれとほぼ同じカロリー。ウーロンハイなどの焼酎割では1杯約290kcal, ワインは赤・白ともにグラス1杯約60kalです。

女子が大好きな甘めのカクテルは糖分が多く高カロリー!飲みやすいからと言って何杯もおかわりするのは禁物です。ダイエッターさんには“とりあえず”のビールを飲んだら、後はスローペースでワインを飲むのがオススメです。

飲んだ翌日の二日酔いは辛いですよね。予防のためにも、しっかりケアして肝臓の負担を和らげるようにしましょう!飲む前のウコンは肝臓の機能を高めてくれるのでタブレットなどで摂っておくのがオススメ。

もし忘れてしまっても、カレー粉やカキ・たこ・ほたて・いかなどの魚介類にも同様に肝機能強化の働きがあるので、メニューを選ぶ際に積極的にオーダーしちゃいましょう!

また、適度なアルコールは血行を良くしてくれるので飲んだ直後はお肌にプラスですが、アルコールの分解に水分を必要とするため軽い脱水症状を起こしやすくなります。時間の経過とともにお肌も水分が奪われてカサカサの乾燥注意報!保湿しながらの化粧直しはもちろん、飲んだ後には保湿ケアをいつもよりしっかりしてくださいね♪

むくみ予防に塩分コントロール

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ただでさえ外食は塩分が多くなりがちです。飲み会では特に、味の濃いおつまみの方がお酒がすすみますよね!塩分を摂りすぎると細胞が水分をためてしまうのでむくみの原因になってしまいます。

飲み会の後にブーツがきつい!なんてことにならないように、おかずには醤油や塩などの調味料を加えずにレモンを絞るなどそのまま食べる工夫を。塩分の排泄に役立つカリウムを多く含む食品を積極的に食べるようにしてくださいね。

今の季節なら白菜の鍋や豆乳鍋、豆サラダやキュウリなどの野菜スティックがオススメです。飲んだ翌朝にはカリウムたっぷりのりんごやバナナを食べて、スッキリしたカラダで1日をスタートさせましょう!

早食いは禁止

早食いはおデブのもと!ちゃんと噛んで食べることで、消化酵素を多く分泌するので胃腸への負担も少なく、血糖値が急激に上昇するのを防げます。血糖値が急に上がると細胞が脂肪を蓄えようとするので太りやすくなるので気をつけましょう。

健康のために必要な咀嚼の回数は約30回といわれていますが、よく噛むことで満腹中枢が刺激されて少ない量でも満足できるだけでなく、図らずも顔の筋肉をトレーニングしている状態になるのでリフトアップもできちゃいますよ♪

油に注意!消化にいい食べ方をする

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カロリーが高いのは言うまでもない揚げ物ですが、お酒のおつまみにはつい揚げ物率が高くなってしまいがち。長時間高温で使用された油は酸化してしまう場合もあるので、摂りすぎには気をつけて!酸化した油が胃や腸の粘膜を痛めてしまいます。

メニューを選ぶときには、グリル料理・蒸し料理・煮ものを選ぶと◎。食材ではもちろん野菜!そして魚・鶏肉・豚肉(赤身)の順にヘルシーに食べられておすすめです。

また、ごまのセサミンはアルコールの分解を促進してくれるので、胡麻和えやごま油を使ったサラダ、炒め物などのメニューをおつまみにするといいですよ!

いかがでしたか?アルコールの処理能力は体調やストレス度合によっても左右されます。ご自身のカラダの声をしっかり聴いて、悪酔いしないように飲むペースを調節してくださいね!皆さんの忘年会&新年会が楽しい思い出になりますように♪

 

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美肌食マイスターのビューティー習慣 [更新終了]

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Written by

宮内美苗(編集部)

美肌食マイスター。
今日の食事が未来の美肌を作る!をモットーに、高い美容費をかけなくても女性がキレイでいられるサポーター的存在でありたいと願い日々活動中。ダイエットアドバイザー、ジュニア野菜ソムリエの資格を併せ持ち、カラダの内側からのスキンケア、食べてキレイになれる情報を発信しています。

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