今週のレッスン:冬小物でクラシックな演出(ルミネ池袋)
小物だけで簡単につくれるクラシックなスタイルを、ルミネ池袋のショップからセレクトしてコーディネートしました。(スタイリスト/土居悦子)
プレッピーな小物合わせのコツは?
仕事がひと段落したら、有給休暇をとって京都に1泊旅行。弾丸スケジュールで紅葉の神社や庭園、甘味処などくまなく回るときは、足元はスリッポンに決まり! キャメルのフェルト地とネイビーのロゴの組み合わせは、60年代に大ムーブを起こした、アイビールックを彷彿とさせます。
ボーダートップスとタータンチェックで柄on柄のスタイルをつくったら、さらに楽しげなお出かけルックに。底冷えのする京都では、ボアベストや厚手のソックスで冷えからガード。レトロ感のあるハリスツイードのバッグに飲みものやお菓子、カメラを入れて、秋の京都旅を堪能しましょう。
コーディネート使用アイテム
(アダム エ ロペ ル マガザン<ジムフレックス>)
(アダム エ ロペ ル マガザン<オーシバル>)
(ビームス<オニール オブ ダブリン>)
(シャンブル ドゥ シャーム“イキ”)
(アダム エ ロペ ル マガザン<ハリスツイード>)
(シャンブル ドゥ シャーム“イキ”<メゾン ドゥ プラージュ>)
(アングローバルショップ<ジョシュアサンダース>)
コーディネート・ワンポイントアドバイス
近所のカフェでお茶するときなど、荷物が少ないシーンなら、ラウンド型のポシェットで。レトロな雰囲気のバッグは、カジュアルシーンだけでなく、パーティでも活躍します。
バッグ¥20,000(シャンブル ドゥ シャーム“イキ”<ステファン>)
※表示価格はすべて消費税抜きの本体価格です。
今週のお悩み解決スタイリスト:土居悦子さん
ベーシックなアイテムを使ったこなれカジュアルが得意。ファッション誌『GINGER』を中心に活躍し、女っぽさの中にボーイッシュが光るスタイリングはマネしやすく、リアルコーデのヒントが凝縮!
photo/Daisuke Kusama, text/Natsuki Kawaguchi
(朝4時更新です。次回もお楽しみに!)