今週のレッスン:ニットが主役の温かコーデ (ルミネ新宿)
日増しに寒くなるこの時期は、ニットが頼りになる! ただいま人気の「ルミネオリジナル」ニットも使いつつ、コーディネート提案します。(スタイリスト/山脇道子)
ホワイトニットでライブに行くなら?
しっとりとした秋のムードを楽しみたいから、音楽好きな彼を誘ってアコースティクギターのライブへ。ドリンクを飲みながら心地よい音楽に浸る時間は、贅沢そのもの。
おしゃれな大人が集う場には、シンプルだけに終わらせない、さりげなくポイントのあるファッションで訪れたいもの。ポンポンのあしらいやレースアップのディテールで差がつく、ケーブルニットがおすすめです。編み地の密度が高く地厚なので、気温がぐっと下がる夜の帰り道もあったか。ボトムは、透け感のあるギャザースカートを合わせ、女性らしく。
ブラックのフェルトハットで辛口なモノトーンコーデをつくりあげたら、小物はブルー系で統一。バッグと同じ色のカクテル“チャイナブルー”をオーダーしてロマンティックな音楽を堪能♪
コーディネート使用アイテム
(ルシェルブルー)
(ルシェルブルー)
(デミルクス ビームス<kijima takayuki>)
(シップス ディセントルーム<ヨキ>)
(シンゾーン<カレンウォーカ―>)
コーディネート・ワンポイントアドバイス
気の置けない女友達とバーに行くときは、コニャックのようなシックなキャメル色ニットもおすすめ。着回しも効くシンプルなフォルムながら、ボトルネックによって旬の表情が加わります。
【ルミネオリジナル】 リブボトルニット¥18,000(ガリャルダガランテ)
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※表示価格はすべて消費税抜きの本体価格です。
※商品の価格や取り扱い状況は撮影時点のもので、変更になることがあります。
今週のお悩み解決スタイリスト:山脇道子さん
女の子をかわいく見せるスタイリングが得意。ファッション誌『ViVi』『ar』を中心としながら、ブランドディレクションなど幅広いフィールドで活躍。私服やネイルを紹介するブログやインスタも人気。近著に自身の世界観が詰まったヴィジュアルブック『DAYDREMAER』(主婦と生活社)があり。
photo/Tomohiro Kusama, text/Natsuki Kawaguchi
(朝4時更新です。次回もお楽しみに!)