こんにちは!キレイナビ代表・美容家の飯塚美香です。
あなたは一日のうちで、いつチョコレートを食べますか?3時のおやつで?疲れてくる夕方のブレイクタイムに?チョコレートを食べるなら断然朝がおすすめ。食べ方一つでダイエットにも美容にも効果を発揮するのです!
朝食後にチョコレートを一粒
朝時間.jpをご覧のあなたなら、朝食を摂ることの大切さはご存じですよね。野菜たっぷりのスムージーや、ご飯にお味噌汁、トーストやパンケーキなど、毎日の朝食を楽しまれていることと思います。特に朝は脳のエネルギーとなるブドウ糖を摂ることが大切。朝食後にチョコレートを一粒食べれば、よりパワフルに一日をスタートすることができます。チョコレートはカロリーや糖質が高く、太りやすいというイメージがありますが、朝食べればすぐにエネルギーとして消費されるので安心です。朝にチョコレートを食べると、お腹も心も満足してその後余計な間食をしなくても済みます。
朝のチョコレートで仕事効率UP
チョコレートに含まれる成分は、脳のエネルギーとなるブドウ糖だけではありません。頭をすっきりさせたり、記憶力、集中力をアップさせてくれる様々な成分が含まれています。朝にチョコレートを食べることで、仕事や勉強の効率をUPすることができます。
デオブロミン・・・大脳皮質を刺激して記憶力・集中力・思考力が高まり、やる気が出ます。
フェニルアルデヒド・・・チョコレート特有の香気成分で、中枢神経系に作用して集中度を向上させる作用があります。他の香気成分にはジメチルピラジン、フェニルメチルヘキサナールがあります。
チョコレートの美容効果
意外に思われるかもしれませんが、チョコレートにはビタミンEやナイアシンなどのビタミン類や、カルシウム、鉄分、マグネシウム、亜鉛などのミネラルがバランスよく含まれているので、美容にも効果的です。食物繊維も豊富なので便通を良くしてお腹をすっきりさせます。また、「エピカテキン」というポリフェノールの一種が含まれているので、高血圧予防やエイジングケアにも効果が期待できます。
1日に食べるチョコレートの量と種類
いくら朝に食べるからといって、食べ過ぎはカロリーオーバー・糖質過多になってしまいます。1日に食べるチョコレートの量は板チョコ半分くらい。なるべく砂糖が加えられていないカカオマス含有量70%以上のダークチョコレートを食べるようにしましょう。スーパーでも糖質ゼロのチョコレートを買うことができますし、輸入食品店やナチュラルフード店ではオーガニックで体に優しいチョコレートが手に入ります。そして、食べる時はボリボリと噛むのではなく、ゆっくりと口の中で溶かしながら食べましょう。チョコレートのおいしさを堪能して食べることで、食欲を抑えることができます。
いかがでしたでしょうか?女性はチョコレートが好きでもダイエットのために控えている方も多いですよね。私は食べない日がないくらいチョコレート大好きですが、体脂肪率は20%、血圧も低く肌のトラブルもありません。ダイエットインストラクターの立場からも、朝のチョコレートはおすすめです。