文学からきわめて遠ーいところに生きてきました。
何でも白黒はっきりさせたくなる性格。
小さい頃から雑誌好き。
成長してもノンフィクションや論文、説明文以外は読む気が起きない、乏しい読書力。
なのに、私には文学が合うらしいと人から言われ、とうとう7年経ちました。
そしてようやく、文学ねぇ〜と思い始めた今日この頃です。
文芸五大誌といえば、この5冊だそうです。
うちのおじいちゃまが、そういえば読んでいたな、と思い出しましたが、
群像なんて、なかなか可愛い装丁じゃない、とデザインから入る私。
本谷有希子さんが書き下ろしています。
本谷さんは年も近いから勝手に親近感を持っております。
題は「自分を好きになる方法」だそうです。
私小説、純文学、小説……はたして私に読めるのでしょうか?!