今日のカフェボンボンは、『白猫亭—追憶の多い料理店』。
宇野亜喜良が贈る、ファンタジックなおとなの絵本です。
『白猫亭—追憶の多い料理店』
著者:宇野亜喜良
出版社:小学館
ここは追憶の多い料理店。恋の迷路で迷ったら『白猫亭』の扉を開けて。追憶のスペシャルメニューの始まりは、食前酒のミラージュ・ボールから。ダイヤモンド・ダストと切ない気持ちをシェイクして……。
なくしてしまったいくつもの恋の記憶が、幻灯機の写し絵のように次々と現われる。錬金術師・宇野亜喜良が描くメニューは、繊細で複雑な香り、エロティックな恋の味がする。
「Love? 質問はひとつ、答えは一万通り。」
でも、やっぱりめくるめく恋じゃなきゃ!
『白猫亭』の「朝時間」は、苦笑い付きコーヒー。材料は朝の光と苦笑いです。
Love, まっこリ〜ナ
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