今日のカフェボンボンメニューは、『あたし、ピーカンちゃん』。
かんかん照りの夏の朝におすすめの絵本です。
『あたし、ピーカンちゃん』
著者：大森裕子
出版社：教育画劇
100発100中の晴れおんな、ピーカンちゃん。ピーカンという言葉の由来は色々あるようですが、とにかく雲ひとつない晴天のこと。
ピーカンちゃんは、サンサン幼稚園に住んでるてるてるぼうずなの。彼女がいればいつでもどこでも天気になるんだって。
幼稚園は夏休み。ひとりで野菜畑の世話をすると大はりきりのピーカンちゃんですが……。
色えんぴつで描かれた花や野菜、虫たちはとてもみずみずしくて力強い。無性に絵を描きたくなるのは、きっとこの絵本にパワーがあるせいですね。子どものときみたいに寝そべって、クレヨンや色えんぴつでガシガシと、空の水色や葉っぱの緑やひまわりの黄色を塗りたくりたいなあ！
この絵本の「朝時間」は、野菜畑を飛びまわるピーカンちゃん。
本のお供には、とれたのミニトマトをどうぞ。
本書は人気絵本『ぼく、あめふりお』の姉妹本です。あめふりお君も登場しますからお楽しみに。
今日もピーカンの夏の朝。もう汗ダラダラです。ピーカンちゃんがどこかで大活躍してる。そう思えば、この暑さも元気に乗り切れそう！！お子さんと一緒に楽しんでくださいね！
楽しい休日を。
Love, まっこリ〜ナ
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