おはようございます。ファイナンシャルプランナーの稲村優貴子です。
この連載は、『朝のスキマ時間に学ぶ♪家計管理・お金の基本』というテーマでお届けします。

朝は一日のコンディションを決める大切な時間です。
けれど、仕事・家事・家族の準備と、慌ただしく過ぎてしまうのも現実ですよね。
そんな中で、家計管理が上手な方や、お金の使い方に余裕のある方が大切にしているのが「余白」です。
時間にも、家にも、心にも余白があると、判断力が上がり、ムダな出費やストレスが自然と減っていきます。
ゴールデンウイークで時間に余裕がある今だからこそ始めたい、忙しくても朝5分でできる「余白づくり習慣」をご紹介します。
【1】冷蔵庫を「見える化」する(1分)
まずは冷蔵庫を開けて、賞味期限が近いものを1つだけ手前に出してみましょう。
これだけで、今日の献立が決まりやすくなり、ムダ買いを防ぐことができます。
ポイントは「全部やろうとしないこと」。
使い切りたい食材を前に出す、余白を5cmだけ作るなど、1つに絞るのが続けるコツです。
冷蔵庫に余白があると、心の余白にもつながります。
【2】バッグの中身を3つだけ整える(1分)
お金の使い方が上手な方のバッグは、必要なものだけが入っていてスッキリしています。
朝の1分で、レシートを1枚捨てる、ポーチの中身を1つ減らす、不要なものを取り出すなど、ほんの少し整えてみましょう。
バッグが軽くなると、忘れ物が減り、行動力も自然と上がります。
【3】スマホのホーム画面を1段だけ整理(1分)

スマホの中の情報量も、意外とストレスの原因になります。
朝の1分で、使っていないアプリを1つ削除したり、よく使うアプリを1段目にまとめたりしてみましょう。
写真や動画も、不要なものを削除するだけでOKです。デジタルの余白も大切です。
【4】今日「やらないこと」を1つ決める(1分)
ToDoを増やすのではなく、「やらないこと」を決めるのがポイントです。
例えば、
・今日はSNSを30分以上見ない
・今日はコンビニに寄らない
・夜の片付けは10分で切り上げる
このように決めておくだけで、時間とお金のムダを自然と減らすことができます。
これは、お金の使い方が上手な人に共通する「逆算の考え方」です。
【5】自分を整える飲み物を選ぶ(1分)
朝の飲み物は、その日のリズムを整えるスイッチになります。
白湯やお茶、コーヒーなど、自分の体を整える飲み物を選びましょう。
朝の1分で体を温めることで、代謝が上がり、集中力やパフォーマンスの向上にもつながります。
5分の余白が、1日の質を変える
余白は、時間があるから生まれるものではありません。余白をつくるからこそ、時間にゆとりが生まれるのです。
朝の5分の習慣が、1日の過ごし方を大きく変えてくれます。
忙しい日常の中で始めようとすると続きにくいもの。ゴールデンウイークの今こそ、朝の「余白づくり習慣」をスタートしてみませんか?

