朝の静かなひととき。
ほんの15分でも「机に向かう時間」があると、その日一日の心のあり方が変わります。
コーヒーを淹れて、ノートを開いて、自分の内側とちょっと向き合う。
そんな時間が、思考を整理し、行動を前向きにしてくれます。
今回は、朝活習慣化アドバイザーのさんぽこ(北野三保子)さんが実践している「朝の机時間」でできる3つのことをご紹介します。
忙しい朝でも続けられる、小さな習慣から始めてみませんか?
「5つの問い」をノートに書き出してモチベーションアップ

朝は“考える”より“感じる”時間に。
さんぽこさんが実践しているのは、1日を気持ちよくスタートさせるための「5つの問い」をノートに書き出すこと。
たとえば、
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今日楽しみにしていることは?
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感謝したいことは?
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自分を褒めたいところは?
など、ポジティブな問いを通じて自分と対話することで、やる気のスイッチが自然と入ります。
頭の中が整うと、やるべきことの優先順位もクリアに。
慌ただしい朝でも、5分の「問い習慣」で心の余裕が生まれます。
(参考:バタバタ朝に5分でOK!「5つの問い」習慣でモチベーションアップ◎)
5分からでOK!「秋の朝読書」で心を落ち着ける

涼しい空気とともに、心を落ち着ける「読書時間」を。
秋の朝、さんぽこさんが実践しているのは、たった5分でも本を開く「朝読書」の習慣です。
ポイントは2つ。
【1】読む本を前夜に決めておくこと。
【2】読後にひとことメモを残すこと。
短い時間でも“読む→感じる→書く”のサイクルをつくることで、思考が整理され、気持ちがすっと整います。
忙しいママでもできる、自分のための静かな時間。今日のスタートがきっとやさしく変わります。
(参考:朝5分で自分を整える!ママのための「秋の朝読書」習慣のコツ)
朝15分で考えを言葉にする“ひとりアプトプット時間”

「考えを言葉にする」ことは、自分を知る一番の近道。
さんぽこさんは毎朝15分、日記や手帳を使って“ひとりアウトプット時間”をとっているそうです。
おすすめの方法は3つ。
- 朝日記で昨日と今日をつなぐ
- 「深い問い」に答えて思考を掘り下げる
- 週・月単位で全体を俯瞰する
書くことで頭の中が整理され、モヤモヤが小さくなっていく感覚に。
ノートでもアプリでもOK。大切なのは“朝に自分を見つめる時間”をつくることです。
(参考:朝15分で心を整える。「ひとりアウトプット」のポイント3つ)

忙しいママこそ「一石三鳥」を狙え!脳スッキリ×学び×ダイエットの朝活テク
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朝15分以内のひとり時間で変わる!「机に向かってやりたいこと」3つをご紹介しました。
せわしない朝、15分以内の“自分に向き合う時間”で素敵な1日のスタートに繋げられますように…。

