自宅にある「デッドスペース」や「狭いスペース」の活用方法に悩むことはありませんか?
うまく活用したいけれど、活かしきれていないこともありますよね。
そこで今日は、片付けのプロが教えてくれた「余った・狭い」スペースの収納アイデアを紹介します!
冷蔵庫横のデッドスペース
(※普段は壁付けしている冷蔵庫を、撮影のために前に引き出しています)
冷蔵庫の横に使われていない隙間はありませんか?何も置けないのでは…?と思ってしまいがちですが、整理収納アドバイザーのみほさんはフル活用されていますよ!
みほさんのお宅では、わずか11cmの冷蔵庫横の隙間にマグネットアイテムを使って収納作りをしています。ダイニングテーブルまわりで使うアイテムを主に収納しているのだとか。
例えば、ハサミや子どもの学校で使う機会の多いビニール袋、油性マジックなどをうまく片付けていますよ。
また、冷蔵庫横の下部分の隙間には紙袋を収納。キャスターを使ったボックスを活用すると使い勝手がアップします◎
そのほか、掃除グッズを収納したり、カレンダーや学校からのお便りを貼ったりすることも。
四角をうまく使いながら収納すると、冷蔵庫まわりやダイニングテーブルまわりがスッキリと整いますよ。
(参考:その隙間、あきらめないで!冷蔵庫横のデッドスペースの収納術4選)
洗面所におすすめの収納テク
コスメや洗剤、タオルなど片付けたいアイテムが多い洗面所まわり。とくにヘアピンやヘアゴムなどの小物が増えてしまいがちですよね。
収納するスペース自体も狭めな洗面所収納には、整理収納アドバイザーのサチさんのテクニックを参考にしてみましょう。
サチさんが実践しているのは洗面台の扉裏を活用すること。100円ショップで販売されているステンレス補助プレートを扉裏に貼り、そこにマグネットラップホルダーをセット。続いてヘアピンホルダーをダイレクトに貼ったら、小物の収納が完成!
収納スペースが狭い場所だからこそ、スペースを自分で作ってみる方法もおすすめです。
(参考:洗面所まわりの細かいものスッキリ!100均アイテムで定位置収納の作り方)
トイレ収納はどうする?
毎日使うトイレはすっきりとキレイにしておきたいもの。こまめな掃除ができるようにアイテムを片付けたいですが、狭い空間だと収納に苦戦してしまうことも。
みほさんのお宅では、限られたスペースを有効活用できるように、100円ショップのアイテムを使っていますよ。
例えば、セリアの「何度でも貼ってはがせるフィルムフック」。文字通り「貼ってはがせる」アイテムで、ノリ残りがなく賃貸でも安心して使えます。
フックを活用して掃除ブラシや床掃除用のミニワイパーを浮かせて収納!フックが貼れない場所には「フィルム・吸盤用透明補助シート」(※粘着タイプなので、一度貼ったらはがせないので注意が必要)を使って、掃除用シートや手袋などを収納していますよ。
狭いスペースでもひっかける収納アイテムを使って、整った空間が作れます!
(参考:狭いトイレの収納アイデア!100均アイテムでスッキリ解決法4選)
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「余った・狭い」スペースの収納アイデアを紹介しました。意外とモノが多く収納できるので、ぜひ活用してみてください。