インドから帰って翌日、
日本人としての自分を立て直すために(?!)
上野にある「横山大観記念館」へ行ってきました。
横山大観氏とは明治に活躍した日本画家の巨匠であります。
かの岡倉天心氏のお弟子さんでしたし、夏目漱石や幸田露伴とも交流がありました。
偶然にも横山大観氏が初めて行った外国はインドだそうです。
岡倉天心氏が、偉大なヨギー スワミ ヴィヴェーカナンダと交流があったので
その縁で行かれたのでしょうか。
その辺り、私の中の芸術とヨガが結びつきそうなので興味津々です。
インドで出会った情報屋さんには貴重なことを教えていただきました。
内容は秘密です。会話の中でポロッと言ってしまうかもしれませんが。
今年は岡倉天心生誕150年・没後100年だそうです。
それで岡倉天心氏の手紙などが展示されていました。
右利きなのに、右下がりの踊るような文字で解放された心を感じました。
最近、様々な先生に学ばせていただくことが多く、
パソコンをおやりにならない先生方とは、お手紙のやり取りも貴重な交流の1つですので、
すてきなポストカードをまめに買うようになりました。
私の芸術的センスがもうちょっと芽を出すように、
上野の池の上の弁財天にお参りしました。
芸術の神様です。
これで日本の心を取り戻せたと思います!