沖縄の帰り、羽田空港からの帰路に、
有楽町駅で乗り換えだったので、相田みつを美術館に寄って参りました。
池袋のヨガスタジオでも教えさせていただいておりますが、
そちらにいらっしゃるお客様が、相田みつをさんのファンだそうで、
年間会員になっていらっしゃって、度々書に会いに行くのだそうです。
その時その時で、心に響く言葉は違うそうなのですが、
必ず、心のモヤモヤを解決できるので、
悩みがあるたびに出向むくそうです。
相田みつを美術館はそのようなファンの方が
たくさんいらっしゃるとのこと。
何度通っても必ず得るものがあり、皆の心の支えとなっているのだそうです。
そんなふうに美術館を捉えたことがなかったので、
久しぶりに、私もさっそく行きたくなっていたのでした。
言葉の中には、
個人的な感情から生まれた作品もあれば、
神と一体となって自己を捨てた末に生まれた言葉など、
様々ございましたが、いずれも大変シンプルな言葉で、
読む側の心に響いてきました。
ヨガの境地とはまた違った世界観でしたが、
相田みつをさんが、相田みつをさん自身を生きることによって
生み出された言葉たちは、必ず私たちの支えになってくれると思います。
ヨガの境地、考え方をお教えするときも、このようにシンプルに、
そして、具体的に、皆さんにとって身近なテーマであるように
お話させていただけたら、もっと多くの方にヨガを使っていただけるなと思いました。
良い刺激を受けて帰ってきましたよ。
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