おはようございます。クリンネスト1級、ズボラなお掃除スペシャリストせのお愛です。
この連載では、ズボラさんでもできる簡単なお掃除術をお届けしています。
今回は、部屋干し臭の原因になる「見落としがちな掃除場所」を2つご紹介。洗い方や干し方を工夫してもなぜかにおう…という人はぜひチェックしてみてください。
【1】洗濯槽の「見えない汚れ」をチェック!
見た目ではわかりにくいですが、洗濯槽の裏側には、皮脂汚れや洗剤カスが残りがちです。そのままにしておくと、残った汚れがエサとなり、雑菌やカビが大繁殖!洗っても残る“不快なにおい”の原因は、「洗濯槽の汚れ」かもしれません。
【対策】
月に一度を目安に、洗濯槽クリーナーでお手入れを。「何年もお手入れしていない…」という人は、家電メーカーが出している洗濯槽クリーナーを使うのもひとつの手。少し値は張りますが、洗浄力は抜群です。
【2】除湿機やサーキュレーターの「風の元」をチェック!
除湿機やサーキュレーターを使って洗濯物をはやく乾かすことは、部屋干し臭防止にとても効果的。ですが、家電そのものが汚れていては、効果も半減。フィルターやカバーに、ほこりがビッシリ詰まっていませんか?
湿気+汚れは雑菌やカビの元!その風が洗濯物に当たれば、イヤなにおいが発生するのも当然ですよね。
【対策】
フィルターやカバーのほこりは、定期的に掃除機で吸って、濡らして固くしぼった布で拭きましょう。風の通り道をキレイにすれば、乾燥効率もアップしますよ。
ちゃんと洗って、ちゃんと干してるのににおいが気になるなら、原因は「掃除不足」かもしれません。これを機にパパッとキレイにしませんか?
☆この連載は【隔週日曜日】更新です。次回もどうぞお楽しみに!