英語「at that time」の意味って?
中学時代の思い出を表す英語を2文で考えてみましょう。
私は地元の中学校へ通った。(I attended a local junior high school.)
テニス部に所属していた。(I was a member of the tennis club.)
でもすぐにテニス部をやめた。(But I quit the tennis club pretty quickly.)
激しい練習に耐えられなかったからだ。(I couldn’t stand practicing so hard.)
あの頃、K-POP にかなりハマっていた。(I was really into K-pop music at that time.)
彼らの音楽に合わせてよく踊ったものだ。(I used to dance to it.)
好きな科目は英語だった。(My favorite subject was English.)
英語はいつも A を取っていた。(I always got an A in English.)
英語のスピーチコンテストにも応募した。(I entered an English speaking contest.)
幸運にも2等賞を取った!(I was lucky to win the second prize!)
(光藤 京子 著 『決定版 英語スピーキング100本ノック』 より )
例文について解説
- 2つ目の例文の動詞quitは仕事や習慣などをやめるときに使われます。(例)My father finally quit smoking.(父がとうとう禁煙した)。
- 音楽に合わせて何かをするときは、sing to/dance to musicのように前置詞はtoになります。
- 英語では、教科のことを言う時、科学や社会ではなく、より具体的にI like physics/history.(物理 / 歴史が好きです)と表現することが多いです。
覚えておきたいワード&フレーズ
- attend:(学校などに)通う
- local junior high school:地元の中学校
- member of:~のメンバーである
- quit:やめる
- pretty quickly:かなり早く
- stand:~に耐える
- practicing so hard:ものすごく練習すること
- be really into:~にかなりハマる
- at that time:あの頃、その当時
- dance to it:それ(K-POPの音楽)に合わせて踊る
- favorite subject:好きな科目
- get an A:(成績で)Aを取る
- enter:参加する、応募する
- be lucky to:幸運なことに~だ
- win the second prize:2等賞を取る
英語「once in a while」の意味って?
書籍紹介
書籍『決定版 英語スピーキング100本ノック』は、日常の行動、目に見えたこと、感じたことを「瞬時に英語でつぶやく」トレーニング本です。左ページに日本語、右ページに英文というシンプルなレイアウトです。
現在形のみの1文からスタートし、過去形と完了形の2文、現在進行形や仮定法を含む3文、最後は1分間トークとステップアップ。英文法と特に意識しなくても、無理なく着実に英語の基礎固めをしながらスピーキング力を伸ばせるよう、綿密なプログラムを作り込んでいます。
ひとりで(こっそり)スピーキング練習がしたい、英語で話せることが増えたと実感したい、SNSで英語でサッとつぶやけるようになりたい、そんな皆さんにおすすめです。
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