昨日の朝、仕事半分、散歩半分で中世の街エリチェに散歩に行ってきました♪
遠い昔、山岳民族であるエミリ人が要塞都市として築いた街エリチェ。
敵軍から身を守るため、750メートルもある山の頂上に造られました。
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紀元前277年にピルスに敗れ、紀元前275年にフェニュキア人に再び征服された。
第一次ポエニ戦争の間、紀元前266年にカルタゴ軍に征服され、
エリチェの人々は今日のトラーパニであるドレパンンに連れ去られた。
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こんな記述を読むと、2000年前以上前から、ここで人間の営みがあり暮らしがあったことに、
なんだかちょっと感動します。
街の中は全て石畳、そして2000年前の城壁が今も残る街エリチェ。
私の大好きなパワースポットの一つでもあります♪